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神ご自身に備わっている癒やしの恵み 万代栄嗣

2022年10月17日10時48分 コラムニスト : 万代栄嗣
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しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。(マラキ4:2)

私たちは、幼子のような素直な信仰を持つことで、神様からの恵みを受け止めることができることを覚えておきたいと思います。先月、東京に新しい伝道拠点を構えることができました。そして、神様から改めて、聖書が語る通りの救い主イエス様を語ること、神の恵みを語ること、祈る者に対して神が救いと癒やし、霊的な解放を与えてくださるという、シンプルな恵みを語るように促されています。

私たちはそもそも何者なのか、その霊的な本質を理解したいと思います。今日の聖書箇所は、旧約の時代が終わりを迎え、間もなく新約の時代を迎える頃。救い主イエス・キリストが誕生する直前の時代に、霊的には、罪や悪の力、不信仰がまん延する中で、神は命の神、救いの神だから、確実に必然的に与えられる恵みがあると、預言者たちによって語られた約束の御言葉です。

ここから、癒やしを求めるときの霊的な糧となる3つのポイントを見ていきます。

1. 闇の中でも現れる神の光、救い、恵み、癒やし!

神様の恵みの素晴らしさは、状況が整えられていない暗闇や悪の中でも現れるものであることを知りたいと思います。夜空に月がきれいに輝くのは、空が雲なく晴れているからですが、神の光はどんな闇夜であろうと、雲が濃くても、悪や罪の力が増し加わる中でも光り輝くということを覚えておきましょう。

神の義の力はどんな闇の力も打ち破るのです。滅びの力がまん延する中でも、光り輝く神の救いと癒やしの力が現れることを感謝したいと思います。

2. 主なる神を恐れる者への恵み!

現された神の光、恵みはどのような人々が受けられるのでしょうか。神を正しく恐れ、へりくだる者に与えられるのです。

これは、世の中の価値観と微妙に食い違うところです。何かの会員になった人や偉そうに見える人が受けられる世の中の特権とは違います。私たちは神様の御前に立つとき、主の御名を恐れへりくだる者でありたいと思います。

自分の弱さや足りなさ、心の揺らぎ、神様を信じ切ることができないといった、ありのままの自分をそのまま認め、へりくだった心を持つ本物の信仰者になりましょう。

3. 癒やしと元気、喜びの約束!

癒やしと元気、喜びが必ず与えられるという、神からの恵みの約束、預言があることを知りたいのです。旧約の時代のヘブル人は家畜を飼っていたので、元気な子牛の様子を容易に描けたことでしょう。私たちなら、子犬や子猫が無邪気に元気にじゃれ合う様子を思い浮かべられるでしょう。

それを見るだけでなく、私たち自身が神によって癒やされて元気を与えられ、躍動する者になりたいのです。それが神からの預言であり、約束です。

癒やしは特別な約束ではなく、救いの一番分かりやすい具体例として、神が、ご自身を癒やし主として約束されたのです。その事実を受け止め、当然の恵みを求めましょう。どのような状況にあっても主からの癒やしが当たり前に備えられていることを体験してまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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