Skip to main content
2025年7月12日10時33分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

神様の御声を聞くための7つのステップ 加治太郎

2022年9月16日10時09分 コラムニスト : 加治太郎
  • ツイート
印刷
関連タグ:加治太郎

ダビデは主に伺いをたてて言った、「わたしはこの軍隊のあとを追うべきですか。わたしはそれに追いつくことができましょうか」。主は彼に言われた、「追いなさい。あなたは必ず追いついて、確かに救い出すことができるであろう」。(1サムエル30:8)

ダビデは神様の導きを求めました。アマレクびとと戦うべきかを神様に尋ね、アマレクびとに勝利し、捕虜たちを救い出すことができると答えを得ました。神様はあなたに、今日何をするように語られていますか。私たちは神様の御声を聞くことができるのです(参照・ヨハネ10:27)。

神様が私たちに語られる手段の一つは、心の平和です。

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。(コロサイ3:15)

この「支配する」はギリシャ語で「brabeuó」ですが、審判としての役割を果たすという意味が含まれます。つまり、キリストから来る平和により、物事を判断するということです。

では、キリストから来る平和を、具体的にどのようにして知ることができるのでしょうか。恐らくこの点に関して、多くの皆さんが悩まれていると思います。

1. 心静まること

何よりもまず、神様の御前で静まることが大切です。つまり、神様が語りかけてくださることを信じ、期待し、待ち望むことです(参照・詩編46:10)。

2. 今までの導きに従い続けること

神様からの語りかけがなく、これまでに示された導きの中を歩むことに心の平和があるならば、その道を歩み続けることが大切です(参照・ヨハネ14:26)。

3. 神様の平和は私たちの理解を超えていること

神様が私たちに与えられる心の平和は、私たちの理解を超えています(参照・ピリピ4:7)。例えば、常識的、論理的に考えるのであれば、筋の通らないことが示されるときもあります。何よりも、キリストから来る平和に焦点を合わせましょう。

4. 不安、恐怖などの悪霊の仕業を処理すること

私たちの信仰生活が、不安や恐れによって邪魔されることがあります。その時には、その根底にある悪魔を私たちの足元に置いて神様に破壊していただき(参照・ローマ16:20)、私たちが人生の征服者であるという真実を信仰告白しましょう(参照・ローマ5:17)。

5. 御言葉により考え方を変えること

心の中に不安がある原因は、私たちの考え方にある可能性もあります。神様は私たちに、聖書の御言葉を通して平安を与えられます。例えば、神様は私たちに賜物を用いるように教えられ(参照・1ペテロ4:10、11)、一つの事に焦点を合わせて歩むようにも教えられています(参照・ピリピ3:13)。また、与えられているもので満足するように教えられています(参照・へブル13:5)。皆さんお一人お一人に、神様は今、何を語られているでしょうか。聖書の御言葉を通して、平安を体験できます。

6. 勝利するために戦いがあること

大きな山があなたの目の前に立ちはだかり、それに圧倒されて平安を失っているのであれば、この地上における戦いの本質的な目的をもう一度思い起こす必要があります。敵が存在する理由は、私たち神の子がこの地上で勇敢に戦い、勝利を収めるためです。私たちの敵は悪魔です(参照・エペソ6:12)。悪魔は神様により、私たちの足元で破壊されるのです(参照・ローマ16:20)。直面する難題から不安を感じるのであれば、まず、その根底にある悪魔を処理しましょう。

7. 神様は今日の恵みを与えてくださること

神様は私たちに、今日の恵みを与えられます。つまり、私たちが今日知るべきことを教えてくださるのです(参照・マタイ6:11)。神様は私たちを一歩一歩導かれます(参照・詩編119:106)。神様が明日以降に語られることを知ろうとすれば、私たちの平安は失われるでしょう。ですから、今日すべきことに焦点を合わせて、神様に尋ねましょう。

今日も神様が、私たちの一歩一歩を平和により導かれますように。

GOD BLESS YOU!!!

◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:加治太郎
  • ツイート

関連記事

  • 神のご計画を全うするための正しいプロセスを経ているか 加治太郎

  • どちらも正しく見えるとき、どちらを選ぶべきか 加治太郎

  • 戦うべき挑戦、戦う必要のない挑戦とは何か 加治太郎

  • 誤解から生じた問題に、どう対応するか 加治太郎

  • 自分の弱さを責めていませんか 加治太郎

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 見捨てない神 穂森幸一

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.