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神様の御声を聞くための7つのステップ 加治太郎

2022年9月16日10時09分 コラムニスト : 加治太郎
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ダビデは主に伺いをたてて言った、「わたしはこの軍隊のあとを追うべきですか。わたしはそれに追いつくことができましょうか」。主は彼に言われた、「追いなさい。あなたは必ず追いついて、確かに救い出すことができるであろう」。(1サムエル30:8)

ダビデは神様の導きを求めました。アマレクびとと戦うべきかを神様に尋ね、アマレクびとに勝利し、捕虜たちを救い出すことができると答えを得ました。神様はあなたに、今日何をするように語られていますか。私たちは神様の御声を聞くことができるのです(参照・ヨハネ10:27)。

神様が私たちに語られる手段の一つは、心の平和です。

キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。あなたがたが召されて一体となったのは、このためでもある。いつも感謝していなさい。(コロサイ3:15)

この「支配する」はギリシャ語で「brabeuó」ですが、審判としての役割を果たすという意味が含まれます。つまり、キリストから来る平和により、物事を判断するということです。

では、キリストから来る平和を、具体的にどのようにして知ることができるのでしょうか。恐らくこの点に関して、多くの皆さんが悩まれていると思います。

1. 心静まること

何よりもまず、神様の御前で静まることが大切です。つまり、神様が語りかけてくださることを信じ、期待し、待ち望むことです(参照・詩編46:10)。

2. 今までの導きに従い続けること

神様からの語りかけがなく、これまでに示された導きの中を歩むことに心の平和があるならば、その道を歩み続けることが大切です(参照・ヨハネ14:26)。

3. 神様の平和は私たちの理解を超えていること

神様が私たちに与えられる心の平和は、私たちの理解を超えています(参照・ピリピ4:7)。例えば、常識的、論理的に考えるのであれば、筋の通らないことが示されるときもあります。何よりも、キリストから来る平和に焦点を合わせましょう。

4. 不安、恐怖などの悪霊の仕業を処理すること

私たちの信仰生活が、不安や恐れによって邪魔されることがあります。その時には、その根底にある悪魔を私たちの足元に置いて神様に破壊していただき(参照・ローマ16:20)、私たちが人生の征服者であるという真実を信仰告白しましょう(参照・ローマ5:17)。

5. 御言葉により考え方を変えること

心の中に不安がある原因は、私たちの考え方にある可能性もあります。神様は私たちに、聖書の御言葉を通して平安を与えられます。例えば、神様は私たちに賜物を用いるように教えられ(参照・1ペテロ4:10、11)、一つの事に焦点を合わせて歩むようにも教えられています(参照・ピリピ3:13)。また、与えられているもので満足するように教えられています(参照・へブル13:5)。皆さんお一人お一人に、神様は今、何を語られているでしょうか。聖書の御言葉を通して、平安を体験できます。

6. 勝利するために戦いがあること

大きな山があなたの目の前に立ちはだかり、それに圧倒されて平安を失っているのであれば、この地上における戦いの本質的な目的をもう一度思い起こす必要があります。敵が存在する理由は、私たち神の子がこの地上で勇敢に戦い、勝利を収めるためです。私たちの敵は悪魔です(参照・エペソ6:12)。悪魔は神様により、私たちの足元で破壊されるのです(参照・ローマ16:20)。直面する難題から不安を感じるのであれば、まず、その根底にある悪魔を処理しましょう。

7. 神様は今日の恵みを与えてくださること

神様は私たちに、今日の恵みを与えられます。つまり、私たちが今日知るべきことを教えてくださるのです(参照・マタイ6:11)。神様は私たちを一歩一歩導かれます(参照・詩編119:106)。神様が明日以降に語られることを知ろうとすれば、私たちの平安は失われるでしょう。ですから、今日すべきことに焦点を合わせて、神様に尋ねましょう。

今日も神様が、私たちの一歩一歩を平和により導かれますように。

GOD BLESS YOU!!!

◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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