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どちらも正しく見えるとき、どちらを選ぶべきか 加治太郎

2022年8月19日19時36分 コラムニスト : 加治太郎
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アビシャイはダビデに言った、「神はきょう敵をあなたの手に渡されました。どうぞわたしに、彼のやりをもってひと突きで彼を地に刺しとおさせてください。ふたたび突くには及びません」。 しかしダビデはアビシャイに言った、「彼を殺してはならない。主が油を注がれた者に向かって、手をのべ、罪を得ない者があろうか」(1サムエル26:8、9)

ダビデは勝利する機会を与えられましたが、またしても実行することなく、主に委ねるとしてその場を去りました。

神様は、ダビデがサウルに勝利することを願われていましたが、ダビデは神様に委ねるという選択をしました。どちらも良い選択のように見えますが、私たちにとって大切なのは、神様の御声を聞いて、正しい選択を選び続けることです。

では、私たちがこのような状況に直面したとき、具体的にどう対応すればよいのでしょうか。ブレイクスルーを目の前にしてもそれを体験できなくさせているものがあるとすれば、それは何なのでしょうか。

何よりもまず、主にあって静まることが大切です(参照・詩編46:10)。静まったときに神様の御声を聞くことができます。ただ御言葉の知識で物事を判断したり、頭の引き出しから御言葉を引っ張り出して適用させたりするだけでは、誤った判断を下してしまうことがあります。

神様のスケジュールで御声を聞くことができる(参照・伝道者の書3:7)と信じ、期待しましょう。新しい導きがないのであれば、最後の導きに従ってそのまま前進し続けることが大切です。

御声を聞くということはつまり、神様を知ることです。発信元が不明な電話でも、普段から親しい関係にある人からの電話であれば、最初の一声を聞いただけで誰か分かるでしょう。同じように私たちは、普段から神様と親しい関係を築くことによって、悪魔の声と神様の御声を聞き分けることができるように訓練する必要があります。信じる者は御声を聞くことができるのです(参照・ヨハネ10:27)。

御声を聞いているときは、心に平和が与えられます。聖書は、キリストから来る平和が私たちの心を治めるようにしなさいと教えています(参照・コロサイ3:15)。心の平和が与えられているのであれば、御声でしょう。

今日も神様とますます親しい関係を築き、御声を聞き、満ちあふれるほどに豊かな人生を受け取り、体験し続けましょう。

GOD BLESS YOU!

◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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