主は生きておられる(170)たとえそうであっても 平林けい子

2020年10月18日17時45分 コラムニスト : 平林けい子 印刷
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たとえそうであっても

昨年の左膝人工関節置換手術の時
信仰のなさを教えられ
深い悲しみに沈んだ
受洗後およそ50年
万一の時には絶対イエス様に
すがると思っていた
だがイエス様と呼ぶこともなく
「痛い」としか言えなかった
鶏が鳴く前に
3度主を知らないと言うと言われた
ペテロの涙と重なった

来月右ひざの手術を受ける
再びイエス様ではなく
「痛い!」と
しか言えないかも

「いいのだよ」
イエス様の声が聞こえる
たとえそうであってもイエス様は
この私と共に居てくださる
信仰者として
ぶざまな私
たとえそうであっても
イエス様は私を離されない
私もイエス様から離れない

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平林けい子

平林けい子(ひらばやし・けいこ)

1934年京都に生まれ、京都府に在住。同志社大学文学部英文科卒業。1男2女の母。長女が小学校入学を機会に好きな英語をもう一度学びたいと思ったとき、奇しくも今の教会の英会話クラスのちらしを見る。聖書を開き、ヒューマニストだと思っていた自分が仮面をかぶった罪人だと分かった。罪を悔い改めて受洗。しかし、真の神に出会ったのはそのあとの試練の真っただ中だった。主の奇跡を次から次にいただき今に至る。30年間家で中高生向けの英語塾を、13年間町の公民館で中高年の人たちに中級英会話クラスを担当。教会の英会話クラススタッフは38年になる。趣味は、読書。福音書を読む以外は詩、エッセイを読んだり書いたりすること。海外旅行、動物が大好き。京都府・長岡福音自由教会員。

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