鹿児島のラ・サール学園、生徒1人が新型コロナ感染 当面休校

2020年4月9日10時46分 印刷
+鹿児島のラ・サール学園、生徒1人が新型コロナ感染 当面休校
ラ・サール学園が運営する鹿児島市のラ・サール中学校・高校(写真:Sakoppi)

カトリック系のラ・サール学園(鹿児島市)は8日、ホームページで生徒1人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。生徒は別の感染者に濃厚接触していたことが判明し検査を受けていたが、同日結果が出て、感染が確認されたという。

発表によると、感染が確認された生徒には症状は出ていない。そのため、帰国者・接触者相談センターと病院は、他者への感染リスクが低く、他の生徒を濃厚接触者として隔離する必要はないだろうとしていたという。しかし学園は万全を期すため、中学1年生、高校1年生を2週間、自宅および寮で待機させる措置を決定。その上で、9日からしばらくの間は休校とする。期間や再開時の対応については、追って発表するとしている。

学園は「ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」とした上で、「今後、さまざまなことを関係機関とも相談しながら誠意をもって対処してまいります」と述べている。

ラ・サール学園は、カトリックの教育修道会「ラ・サール会」が1950年に設立。同修道会は、フランスの司祭・教育者であるジャン・バティスト・ド・ラ・サールが1684年に創設し、現在世界80カ国で千余りの各種学校を運営している。日本では他に、北海道函館市に「函館ラ・サール学園」がある。互いは兄弟校の関係にあり、鹿児島、函館いずれも男子中学・高校を運営し、キリスト教精神に基づいた中高一貫教育を提供している。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


神学・教育の最新記事 神学・教育の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース