米ルーテル派のコンコーディア大学ポートランド校、4月に閉鎖 115年の歴史に幕

2020年2月17日23時29分 印刷
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【CJC】米国で厳しさを増す大学、特にキリスト教大学が直面する存続の危機がまた一つ顕在化した。創立115年の米ルーテル派系コンコーディア大学ポートランド校(オレゴン州)がこの春学期を最後に4月25日で閉鎖する。負債が山積している実情では、他に選択の道はなかったとみられる。

「すべての選択肢について祈り検討した結果、現在と将来予測される在学生数と財源では、大学がその使命を果たし続けることは不可能と判断した」と、トム・ライズ理事長代行は2月10日、ビデオで明らかにした声明で述べている。

約10ヘクタールのキャンパスは売却予定。学生の転校には援助するという。

一方、現地紙オレゴニアンは17日、1人の学生が、大学を訴えた、と報じている。学生たちが2020年春の学期に授業料を納入する前に、大学は財政的な問題を明らかにすべきだった、と主張している。

東京・三鷹のルーテル学院大学は、シカゴ・ルーテル神学校(1975年)に次いで、セント・オラフ大学と共に1990年、海外協定校としている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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