「阪神宗教者の会」10月例会 話し手に小田淑子氏「現代イスラーム社会の様相」

2018年10月19日12時14分 印刷
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「阪神宗教者の会」は10月26日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で10月の例会を開催する。話し手は、イスラム教の宗教学的研究が専門の小田淑子(よしこ)氏。「現代イスラーム社会の様相」をテーマに語る。参加無料。

阪神宗教者の会は、東日本大震災後、キリスト教の牧師、仏教の住職、神道の禰宣(ねぎ)の3人が集まって始まった会。それぞれが被災した東北を訪問し現地報告をしながら、阪神・淡路大震災時も含め、被災者の心のケアが十分にできなかったことを反省。一方、東日本大震災では慰霊の際、聖職者が公的な場で敬遠されるなど憂慮する点もあった。そうした中、同会では、宗教者の視点で復旧、復興、再建について意見を交換している。例会は毎月第4金曜日午後5時〜7時。

「阪神宗教者の会」10月例会 話し手に小田淑子氏「現代イスラーム社会の様相」
9月の例会の様子。9月は、日本イエス・キリスト教団千里聖三一教会主管牧師の金井由嗣(よしつぐ)氏が「構造的な悪にどう向き合うのか」をテーマに語った。

小田氏のプロフィールは下記の通り。

小田淑子

1948年神戸市生まれ。大阪外国語大学外国語学部ペルシア語学科卒。京都大学大学院文学研究科博士課程(宗教学専攻)退学。米シカゴ大学大学院で、宗教学、コーラン、シャリア(イスラム法)などを研究。東京大学助手、京都女子大学助教授、関西大学助教授を経て同大教授。今年3月、同大を退職した。

専門はイスラム教の宗教学的研究で、シャリアの宗教的意義を考察。聖典や儀礼、宗教共同体、宗教学の方法論などを研究し、イスラム教とキリスト教や日本の宗教伝統の比較も研究している。2003年に在外研究でトルコに滞在し、イスラム社会の儀礼や日常生活を体験した。

日本宗教学会、宗教哲学会、宗教倫理学会、日本オリエント学会などで理事や評議員を歴任。関西大学の公開講座など市民向けの講演も多い。著書に『講座イスラム(第1巻)イスラム・思想の営み』(筑摩書房)、『宗教学を学ぶ人のために』(世界思想社)、『宗教における罪悪の諸問題』(山本書店)(いずれも共著)など多数。

日時: 2018年10月26日(金)午後5時〜7時
場所: 西福寺
兵庫県西宮市西福町14ー1
JR西宮駅北側徒歩3分、駐車場あり

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