Skip to main content
2025年8月30日09時14分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会

2018年10月18日23時35分
  • ツイート
印刷
関連タグ:田内千鶴子尹基(田内基)峯野龍弘国際連合(国連)世界孤児の日韓国
国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会+
米ニューヨークの国連本部近くにある「ジャパン・ソサエティー」で開催された大会には、日韓の政治家やキリスト教関係者らが参加した=15日

国連で「世界孤児の日」を国際デーとして制定するよう求める大会が15日、米ニューヨークの国連本部に近い「ジャパン・ソサエティー」で開催された。日韓の政治家やキリスト教関係者らが参加した。大会では、高知出身のクリスチャン女性、故田内千鶴子(韓国名・尹鶴子=ユン・ハクチャ)氏が孤児たちを育てた施設「共生園」の創立90周年記念式も行われ、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の峯野龍弘牧師がメッセージを伝えた。

大会は、共生園の創立90周年と、国連の世界人権宣言70周年を記念したもので、「子どもたちに笑顔と希望を!」がテーマ。共生園の創立90周年記念式、国際フォーラム、請願大会の3部構成で行われた。日本からは、別所浩郎(こうろう)国連大使があいさつを述べたほか、自民党の二階俊博幹事長や福井照(てる)沖縄・北方担当相が祝辞や講演メッセージを送った。その他、日本財団の笹川陽平会長や高知県の尾崎正直知事、鳩山由紀夫元首相らもビデオでメッセージを寄せた。

「世界孤児の日」制定の提唱者は、ソーシャルワーカーの田内基(もとい、韓国名・尹基=ユン・ギ)氏。田内氏は、戦中戦後に韓国南部の全羅南道(チョルラナムド)で3千人の孤児を育て「韓国孤児の母」と慕われた千鶴子氏の長男だ。田内氏は「世界孤児の日」には、▽これ以上孤児を出さないために戦争を防止する平和運動、▽孤児たちの人権を保護する人権擁護運動、▽孤児たちが自分の才能を生かして自立した大人になれるよう支える生命尊重運動――の3つの意味があるとし、制定に向けた協力を求めた。

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
メッセージを伝えるウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の峯野龍弘牧師

記念式は、ニュージーランド大阪教会の高田義三(よしかず)牧師の司式で行われた。峯野氏はメッセージで、「神御自身、『わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない』と言われました」(ヘブライ13:5)や、「わたしは、あなたがたをみなしご(孤児)にはしておかない」(ヨハネ14:18)などの聖書の言葉を引用。「神の御心は、決して孤児を生み出さず、どこまでも孤児のない世界を実現することにある」と強調した。その上で「『世界孤児の日』の制定は、単に故田内千鶴子氏の願いではなく、それ以上に神の御子、主イエス・キリストご自身の御心」と伝えた。

別所氏は、日韓関係が時折悪化する中、共生園のような日韓が協力できる働きに力付けられたと、駐韓大使時代を回顧。子どもたちの権利を守ろうとする「世界孤児の日」の制定は、世界人権宣言の精神そのものだとし、その意義を強調した。

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
あいさつする別所浩郎(こうろう)国連大使

都合のため出席できず祝辞を送った二階氏は、昨年、共生園を訪問したとし、孤児たちのために生涯をささげた千鶴子氏や、自身も孤児と共に育てられた田内氏の人生について言及。「人の哀しさを知ることが福祉の第一歩と私は思います。いえ、これは私たち政治家にこそ言えることです」と述べ、「世界中から孤児をなくそうというこの訴えは、この世の哀しみの元凶である戦争をなくそうという平和への祈りが込められたもの」と伝えた。

国際フォーラムでは、高知県議会元議長の西森潮三(しおぞう)氏があいさつに立ち、孤児の問題は日本では見えにくいが、世界では戦争やテロ、貧困などで今なお多くの孤児たちが生じている現状を指摘。「この現状を世界の皆様に知っていただき、夢ある子どもたちの希望を世界の一人一人が思うことができる機会を作りたい」と語った。

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
国際フォーラムであいさつする高知県議会元議長の西森潮三(しおぞう)氏

続いて、韓国の元国連大使でセーブ・ザ・チルドレン韓国理事長の呉俊(オ・ジュン)氏が「共生の90年、世界孤児の日を」と題して、在英マラウィ高等弁務官のヘザーウィック・ムタバ氏が「マラウィにおける子どもの権利と孤児」と題して、米スター財団牧師ディレクターのロジャー・ピゴット氏が「世界孤児の日のためのスター財団の取り組み」と題して講演した。福井氏は講演を予定していたが、都合で参加できず、代わりに「国連津波の日制定からみた共同提案の重要性」と題する講演メッセージを送った。

請願大会では、「私たちの願い」として、韓国の金大中元大統領夫人でアジア太平洋平和財団理事長の李姫鎬(イ・ヒホ)氏、日本財団会長の笹川氏、全羅南道知事の金瑛録(キム・ヨンロク)氏、高知県知事の尾崎氏、元首相の鳩山氏、俳優・歌手の張根碩(チャン・グンソク)氏、ソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)氏がビデオでメッセージを伝え、「請願決議文」(記事下に記載)を採択した。

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
「請願決議文」採択の代表あいさつを述べる韓国農林部(農林水産省)元長官で日韓キリスト教議員連盟代表会長の金泳鎮(キム・ヨンジン)氏

代表あいさつを述べた韓国農林部(農林水産省)元長官で日韓キリスト教議員連盟代表会長の金泳鎮(キム・ヨンジン)氏は、千鶴子氏の生涯を「愛の黙示録」と言い、「今を生きる人類を目覚めさせる愛の種となり、われわれすべてを感激させます」とコメント。朝鮮戦争により多くの孤児たちが出た韓国を、国連や米国など諸国が支援したことに触れ、「受けた熱い愛と支援を、今度はわれわれも分かち合い、力強くなっていこうと思います」と語った。

その後、韓国人として初めて日本の宮中歌会始に招かれた詩人、故孫戸妍(ソン・ホヨン)氏の娘で自身も詩人である李承信(イ・スンシン)氏が、詩「わたしたち皆が孤児」を朗読。田内氏が「世界孤児の日」の提唱者としてあいさつし、最後に参加者全員で「You Raise Me Up」「アメイジング・グレイス」を合唱して幕を閉じた。

国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
詩人の李承信(イ・スンシン)氏

◇

請願決議文

  1. 子どもは、祝福されて生まれ、国籍・人種・宗教・文化など、出身背景に関係なく、愛で養育されなければなりません。
  2. 家庭崩壊・貧困・疾病・戦争などで父母の愛に育まれない子どもに対しては、当該国家と社会は、法や制度で、安全と養育を保証しなければならない責任があります。
  3. 父母の世話が不可能な場合、当該国家と社会は、子どもが愛の溢(あふ)れる家庭で幸せに成長できるよう、養子縁組文化の定着を積極的に推進し、実行しなければなりません。
  4. 孤児養育のための収容施設は、一般家庭と区別や差別されて運用されてはなりません。
  5. 孤児は、普通の児童と全く同じ夢を持って、自身の意志で自立できなければなりません。民主市民として成長できる教育の機会が、提供されなければなりません。これが、国連が明らかにした子どもたちの人権であります。
  6. 天災地変や疾病、国家間の紛争などで発生する孤児に対して、擁護機関の特別援助が優先的になされなければなりません。
  7. 孤児は、大義名分のない犯罪や不当な労働などの反教育的な仕事に動員されてはなりません。
  8. 国連をはじめ、すべての国際機構は、地球村で発生している孤児に対する制度と処遇に対して、人権的な次元で優先的に迅速な救護と国際間の協調がなされるように緊密に調整していかなければなりません。
国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
最後には、参加者全員で「アメイジング・グレイス」を合唱した。

関連タグ:田内千鶴子尹基(田内基)峯野龍弘国際連合(国連)世界孤児の日韓国
  • ツイート

関連記事

  • 国連世界孤児の日制定の実現を目指して 韓国孤児のオモニ・田内千鶴子を偲ぶ音楽会開催

  • 田内千鶴子生誕100周年事業 国連「世界孤児の日」制定推進でフォーラム開催

  • 「世界孤児の日」制定に大きな一歩 日韓協力で推進宣言大会

  • 「シリアを見捨てないで」 孤児院建設目指し、神戸国際支縁機構理事長が2回目の訪問

  • キリストの愛がどのようにして多くの孤児たちに届いているか グアテマラ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価

  • イエス様と共に働く 菅野直基

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • ワールドミッションレポート(8月30日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(4)

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(8月29日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(3)

  • シリア語の世界(31)シリア語新約聖書の和訳(2)テモテへの手紙第一からヨハネの黙示録まで 川口一彦

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.