上智大学名誉教授ピーター・ミルワード氏が帰天 著書に『ザビエルの見た日本』『聖書の動物事典』

2017年8月21日13時54分 記者 : 雜賀信行 印刷
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ピーター・ミルワード氏(写真:上智大学提供)
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上智大学名誉教授でイエズス会司祭のピーター・ミルワード氏が16日、多臓器不全のため帰天した。91歳。通夜は21日午後7時半、葬儀・告別式は22日午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区麹町6―5―1)主聖堂で行われる。喪主はイエズス会司祭でS・J・ハウス(「イエズス会(Societas Jesu)」の頭文字。校内にある司祭の宿舎)院長のホアン・アイダル氏。

ミルワード氏は1925年、英国ロンドンの郊外ウィンブルドンで生まれ、オックスフォード大学で古典文学と英文学を専攻した。54年に卒業後、イエズス会士として来日し、上智大学で神学を学ぶ。60年に叙階され、司祭に。専門はシェイクスピア研究で、シェイクスピアにならって無類の駄洒落好きだったという。62年から上智大学文学部英文学科専任講師、同教授などを歴任。95年から02年までは、東京純心女子短期大学と同大学の教授も務めた。

『ザビエルの見た日本』(講談社学術文庫)、『聖書の動物事典』(大修館書店)、『人生を支える聖書のことば』(PHP研究所)、『人はどう生きるか』(講談社現代新書)、『童話の国イギリス―マザー・グースからハリー・ポッターまで』(中公新書)など、その著書は数百冊に及び、英文法やリーダーなどの教科書、キリスト教や英国文学(特にシェイクスピア)、日英の比較文化論などについての一般書も多い。

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