Skip to main content
2025年9月18日12時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
米大統領選

「分裂」の空気打破を、米大統領選投票日に全米で聖餐式 2012年は900教会参加

2016年10月25日14時54分 翻訳者 : 野田欣一
  • ツイート
印刷
「分裂」の空気打破を、米大統領選投票日に全米で聖餐式 2012年は900教会参加+
※ 写真はイメージです。(写真:Mervyn Lee)

全米の教会が、米大統領選の投票日である11月8日に、「分裂」の空気を打破しようと、教派を超えて一斉に聖餐式を執り行う。

「投票日の聖餐式」(EDC)として知られるこの取り組みは、初めて行われた2012年には、多様な教派から約900教会が参加した。

EDCのウェブサイトには、「この選挙のもたらす憎悪や苦しみが、ここにきて最高(最低)に達している。分裂の空気が私たちの社会や周囲に、さらには教会にまで入り込んできている」とある。さらに、「今年は特に、私たちの真の希望がどこにあるのかを思い出さなければならない。私たちは一致と和解の聖なる行動に参加する必要がある。平和の君、イエスに対する忠誠を宣言する必要がある」とある。

「平和と正義を守るネットワーク」のジェイソン・ブーン氏は、クリスチャンポストに、「教会は投票日においても教会であり、キリストへの忠誠を思い、行い、感謝し、宣言するために主の食卓に集う」礼拝にしたいと語った。

「EDCは、米国のクリスチャンが、各政党の戦略やイデオロギーに左右され、イエスに対する思いと忠誠に動かされていないという懸念から、2012年に始まったものです」とブーン氏。「今回の選挙運動がヒートアップし始めるにつれて、全米から再度EDCを行うかどうかの問い合わせがありました。今回の選挙の動きを2012年の時と比べてみて、EDCを再度行うことを決定するのは簡単なことでした」と話した。

ブーン氏によると、これまでに100余りの教会が参加登録しており(10月18日現在)、11月8日に向けて参加教会数は増えているという。

ニューヨーク州イーストオーロラにある聖マッテヤ監督教会(米国聖公会)は、12年のEDCにも参加した。同教会のアン・M・ティルマン牧師は、「今年は地元の長老教会の牧師に説教をお願いしました。これは、あらゆるコミュニティーに対して門戸を開く努力の一環です。希望と癒やしの意味を伝えること、そしてキリストの生きた体にある一致と友情の意味を伝えることを目指して、この聖餐式を行うのです」と語った。

「私たちは皆、神に愛されている子どもであり、たとえ考えを異にする者であったとしても、立候補している候補者のために祈る必要があることを覚え、投票に至るまでの数週間、信徒たちが心を合わせて祈れるように努力しています」

「私は投票日の聖餐式が、イエス・キリストがただ1人の救い主で、私たちの心を1つにし、主の愛によって1つに結び合わされ、どんな政治的立場の候補者であれ、主なる神に委ねることしかできないことを知る時としたいと願っているのです」

バージニア州ガムスプリングにあるガムスプリング合同メソジスト教会は、今年初めてEDCに参加する。同教会のローレン・ローベンホッファー牧師は、彼女がかつて所属していたボンエア合同メソジスト教会(同州リッチモンド)で、12年のEDCを経験しているという。

「その礼拝では、当時の対立と混沌状態の中で、神の臨在を本当に強く感じることができました。私が現在遣わされているガムスプリング合同メソジスト教会で聖餐式を行うことに決めたのは、2012年の意義ある礼拝の経験があるからです」

ローベンホッファー牧師は、「11月8日の礼拝に参加する人々には、誰が大統領に選ばれたとしても、米国も全世界も神の御手の中にあることを信じ続け」てほしいと語った。

「私たちの国は深く分断されています。怒りと辛辣(しんらつ)な言葉が政界のあちこちから聞こえてきます。私たちが政治的にどの立場に立とうと、教会はキリストの体の一部であることを自覚する方法を必要としています」

「イエスが食卓に招いたのは、さまざまな背景を持つ弟子たちでした。漁師、大工、熱心党員がいましたが、共にパンを割くときに彼らは1つだったのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
  • ツイート

関連記事

  • キリスト教から2016米大統領選を見る(1)アメリカ合衆国を形作る2つのベクトル 青木保憲

  • ビリー・グラハム伝道協会、米大統領選ガイドを提供 クリントン、トランプ両候補を比較

  • ウィキリークス、クリントン陣営のカトリック・福音派侮辱メール暴露、キリスト教指導者ら謝罪求める

  • 神学書を読む(2)トランプ現象を前に『反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―』

  • トランプ氏のヒラリー氏批判演説を牧師が中断

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.