Skip to main content
2025年12月1日22時25分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
沈黙(映画)

最新作「沈黙」のスコセッシ監督、演劇・映像部門で高松宮殿下記念世界文化賞受賞

2016年9月16日11時46分
  • ツイート
印刷
関連タグ:沈黙(小説)遠藤周作沈黙(映画)
最新作「沈黙」のスコセッシ監督、演劇・映像部門で高松宮殿下記念世界文化賞受賞+
「沈黙-サイレンス-(原題:Silence)」のメイキング画像 Photo Credit Kerry Brown

遠藤周作の小説『沈黙』を映画化した「沈黙-サイレンス-(原題:Silence)」のマーティン・スコセッシ監督が、世界的に顕著な業績を上げた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞を演劇・映像部門で受賞した。

「生まれ育ったニューヨークを舞台に、暴力や裏社会を描く映画が多いが、信仰、誘惑、罪や贖罪(しょくざい)など、道徳や宗教的なテーマを通じて、社会の暗部や人間精神の奥底をあぶり出していくのが特徴」であると評価。映画「沈黙」の2017年日本公開が大きな話題となる中、今回の受賞は9月29日に迎える遠藤周作没後20年に花を添えるものとなった。

高松宮殿下記念世界文化賞とは、日本美術協会によって1988年に創設された賞で、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の各分野で、世界的に業績を残している芸術家に毎年授与される賞。過去にはフランシス・フォード・コッポラ監督、アッバス・キアロスタミ監督、ジャン=リュック・ゴダール監督、黒澤明監督などが受賞している。

スコセッシ監督は、68年に「ドアをノックするのは誰?」で長編監督デビュー。76年の「タクシードライバー」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞し、米映画界を牽引する存在となる。アカデミー賞では「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「アビエイター」などで監督賞にノミネート。6度目のノミネートとなる「ディパーテッド」で第79回アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞している。

近年では、映画の修復・保存活動を推進する「ザ・フィルム・ファンデーション」を設立。古いフィルムの保存や修復にも力を入れており、数々のヒット作を生み出してきた監督・プロデュースの実力だけではなく、その幅広い活動や功績が国際的に高く評価されている。

敬虔なカトリック信徒であるスコセッシ監督は、キリスト教会から大きな物議を醸した「最後の誘惑」をはじめ、信仰、誘惑、罪や贖罪などをテーマにしたキリスト教色の強い作品も数多い。最新作として2017年に日本公開を控えている「沈黙-サイレンス-」も、日本文化に造詣が深いスコセッシ監督が28年越しで実現した念願の企画で、江戸初期に日本にたどり着いた宣教師の目から見た当時の激しいキリシタン弾圧を壮大な映像で描き、「人間にとって本当に大切なものとは何か」を問い掛ける歴史大作となっている。

ロドリゴ役のアンドリュー・ガーフィールド(「アメイジング・スパイダーマン」)、フェレイラ役のリーアム・ニーソン(「シンドラーのリスト」)に加え、アダム・ドライバー(「スター・ウォーズ フォースの覚醒」)といった豪華なハリウッド俳優が出演。さらに、日本からも窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派俳優が集結し、日米最高のキャストとスタッフの集大成となっている本作は、今年度の賞レースにおける有力作との呼び声も高い。

■ 映画「沈黙-サイレンス-」公式ホームページ

関連タグ:沈黙(小説)遠藤周作沈黙(映画)
  • ツイート

関連記事

  • 三浦綾子原作映画「母―小林多喜二の母の物語」家庭礼拝シーン撮影でクリスチャンのエキストラを緊急募集

  • マザー・テレサ列聖記念「マザー・テレサ映画祭」、東京都写真美術館で開催 初日は千葉茂樹監督が登壇

  • 映画「パッション」続編のテーマは復活 メル・ギブソン監督「これは大事業となる」

  • スコセッシ監督最新作「沈黙」、2017年に日本で公開決定 日米が融合した映画史を塗り替える大作

  • 天才エリート外科医VSムショ帰りのカリスマ神父!? イタリア映画「神様の思し召し」公開中

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 主からの “いのちの水” を獲得しよう 万代栄嗣

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(16)「生きているだけで丸もうけ」 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(12月1日):タンザニアのマリラ族のために祈ろう

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • WCC常議員会、中国の公認教会指導者らと会合 発表文書では非公認教会の弾圧に触れず

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(33)これにて勝て!

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 逆境は人生を開く 穂森幸一

  • WCC常議員会、中国の公認教会指導者らと会合 発表文書では非公認教会の弾圧に触れず

  • 主からの “いのちの水” を獲得しよう 万代栄嗣

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(16)「生きているだけで丸もうけ」 臼田宣弘

  • 欧州の反キリスト教ヘイトクライム、依然として多発 年間2200件超発生

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 主からの “いのちの水” を獲得しよう 万代栄嗣

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 逆境は人生を開く 穂森幸一

  • WCC常議員会、中国の公認教会指導者らと会合 発表文書では非公認教会の弾圧に触れず

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(16)「生きているだけで丸もうけ」 臼田宣弘

  • 欧州の反キリスト教ヘイトクライム、依然として多発 年間2200件超発生

編集部のおすすめ

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.