Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化

米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル

2015年10月1日01時08分
  • ツイート
印刷
関連タグ:サドルバック教会江古田ゴスペルクワイア聖書キリスト教会
米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌う
2日間のワークショップで学んだ曲を、サドルバック・ゴスペルシンガーズと共に披露した=9月23日、聖書キリスト教会(東京都練馬区)で

米カリフォルニア州のメガチャーチ、サドルバック教会から、今年も5人のゴスペルシンガーが来日した。今年で3度目となる来日ツアーでは、長崎、東京、札幌の3カ所でワークショップとコンサートを行った。東京では、練馬区の聖書キリスト教会を会場に、9月22日から23日午前にかけてワークショップが行われ、23日夕方にはコンサートが行われた。コンサートでは、サドルバック・ゴスペルシンガーズのほか、2日間みっちり練習した「ワークショップクワイア」とともに、このワークショップとコンサートの主催者であり、同教会を拠点に活動する「江古田ゴスペルクワイア」も加わり、迫力ある魂のこもったゴスペルを歌った。

米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌う
ワーシップリーダー兼ボーカルディレクターのアルバ・コープランドさん。パワフルな歌声とアクションが印象的。時にユーモアを交えたトークで会場を沸かせた。

両クワイアの参加者はともに、クリスチャンではない人が多くいるが、サドルバック・シンガーズの5人はこの2日間、彼らのために祈り、熱心に御言葉を語り続けた。歌ったゴスペルはほとんどが英語だったが、ワークショップでは日本語訳も確認し、コンサート中もスクリーンには日本語訳が映し出されていた。

今回来日したシンガーズのワーシップリーダー兼ボーカルディレクターのアルバ・コープランドさんは、コンサートで1曲目を歌い終えると、今回のワークショップやコンサートの企画と準備に当たったスタッフに感謝を述べた。「私たちには、決して問題がないわけではありません。しかし、どんな問題も乗り越えられるのは、神様がいつもいてくださるから。神様に不可能なことは一つもありません」と力強く語った。また、来日の度に多くの人々と友達になることができ、来るたびに再会が楽しみだという。「私は、日本に神様がいるのを来る度に感じます。そして、神様がこの国にどんな祝福をもたらしてくれるのかを見に来ています」と語った。

米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌う
名古屋市出身で米カリフォルニア州在住のマリ・パクストンさん。日米の架橋として毎年活躍している。

会場となった聖書キリスト教会は閑静な住宅街にある。この日のコンサートでは、住宅環境を考え、ドラムの音を抑え、ベースとピアノで演奏。コープランドさんは、「ドラムが控えめでも、私たちには手がありますよね。手でドラムの代わりにリズムを取りましょう。神様は何でも最終的に益としてくださいます。手を打ちながら、皆さんどうぞ踊って楽しんでください。私たちの声と拍手をもって、神様を大胆にたたえましょう」と会場を励ました。

日米の架橋となって、初回からシンガーズの一員として来日しているマリ・パクストンさんは、名古屋市出身。米国人の夫と結婚し、現在はカリフォルニア州に住んでいる。

米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌うソウルフルな歌声のティニーカ・ワイアットさん。ツアーのために来日して以降、体調を崩していたが、祈りによって癒やされ、コンサート当日は力強い歌声を披露した。米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌う力強く時に優しい歌声で魅了するエリック・ライジさん

「皆さんと共に、こうして賛美をしたり、祈ったりすることができて、本当に感謝です。私は4年前に母を天国へ送りました。肉親を失うことがこんなにつらいことだとは、その時まで思いませんでした。母は私を支える岩であり、私の全てだったように思います。しかし、そんなつらく、悲しい時も神様の慰め、励ましを周りの人たちの言葉からも感じました」と証しをした。

コンサート中、日本語のプレイズ(賛美)をシンガーズが披露すると、会場からは大きな拍手が起こった。来日してから過呼吸などの症状が出て、体調を崩していたというティニーカ・ワイアットさんも祈りの後、回復し、この日は力強い歌声を披露。人々の心の奥底まで響くようなその歌声に、涙を流しながら聞き入る参加者の姿もあった。「いつも私は、友人や周りの人のために祈ってきました。体調が悪かったり、何か壁に当たっていたりする人を見ると、『一緒に祈りましょう』と言ってきました。しかし今度は、私が祈ってもらうことになりました。みんなが熱心に祈ってくれました。すると、見てください! 今日、このように元気に皆さんの前に立つことができました」と笑顔で話した。

米サドルバック教会のシンガーズが3度目の来日 ワークショプ参加者と天まで届く魂のゴスペル歌う
サドルバック教会でソリストも務めるアンディ・デロス・サントスさん

終わりには、鳴り止まないアンコールにシンガーズが応え、会場もさらに盛り上がりを見せた。最後にコープランドさんが、「ここにいる皆さんが、私たちの特別な友達であり、家族です。また、必ず日本に戻ってきます」と約束し、コンサートは終了。終わっても会場に残り、シンガーズと記念写真を撮ったり、談笑したりする参加者も多くいた。

ツアーを終えて、パクストンさんは、「今回で3度目の日本。以前も訪れたことのある東京と長崎では、『1年ずっと、CDを聞いて待っていました』と言う人たちがたくさんいらっしゃいました。また、『サドルバックのワークショップの後、どうしてゴスペルを歌うと心が喜びに満ち溢れるのか、今回本当に分かりました! 教会に行ってみます』と言う、ノンクリスチャンの多くの方たちに涙。ここへ来る大きな理由を感じたツアーでした。主が備えてくださっていた全てのことに感謝です」とコメントを寄せた。

関連タグ:サドルバック教会江古田ゴスペルクワイア聖書キリスト教会
  • ツイート

関連記事

  • 【インタビュー】米サドルバック教会のクワイヤソリスト マリ・パクストンさん ~For His Glory!~(1)

  • サドルバック・ゴスペル・クワイヤ来日! ゴスペル音楽はなぜ人を癒すのか

  • 米サドルバック教会、新たな3カ年計画で献金86億円 ウォレン牧師「最も利他的な教会」

  • 【インタビュー】ゴスペルクワイアリーダー 岡田知子さん(1)「分かっても分からなくても賛美には力が」

  • “ゴスペル王国”群馬でサマーステージ 県内11グループ、ジョン・ルーカスら豪華ゲストが熱唱

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.