口語訳聖書60周年 日本聖書協会がメリー・ジョーンズ聖書通読しおり&通読表キャンペーン開催

2015年9月28日22時09分 印刷
+口語訳聖書60周年 日本聖書協会がメリー・ジョーンズ聖書通読しおり&通読表キャンペーン開催
聖書協会の活動の原点であるメリー・ジョーンズの物語と、聖書通読マップが描かれたしおり(写真:日本聖書協会)

日本聖書協会は、口語訳聖書60周年を記念して、「メリー・ジョーンズ聖書通読しおり&通読表キャンペーン」を始めた。メリー・ジョーンズ(1784〜1864)は、聖書協会の活動の起源である英国内外聖書協会(BFBS)の事業が始まるきっかけを作ったという英国の女性。しおりには、表面に彼女が一冊の聖書を手にするまでの物語、裏面に聖書通読の目安となる聖書通読マップが描かれている。

今から約200年前、英ウェールズ地方の田舎に住んでいた少女メリーは、日曜の朝になると、両親と一緒に4キロほど離れた村の小さな教会に歩いて通った。教会の牧師から村に学校ができることを聞いたメリーは、「読み方を習って聖書を読むことができる」と喜び、聖書を買うために一生懸命お金を貯めた。そして、40キロ離れたある町にいる人が聖書を数冊持っていると聞き、何とそこまで歩いていくことにした・・・。

このメリーの物語が書かれたしおりは、8枚セットで絵柄の異なる二種類が用意されており、日本聖書協会直営店、および一部専門書店に置かれている。

しおりと共に、続編を除く旧約から新約までの聖書全書を章ごとにブロックにした聖書通読表も配布されており、ブロックをチェックしていくことで通読の状況を確認することができる。しおりと通読表には、通読者の名前を書く欄と、牧師あるいは神父による判子を押す欄もあり、聖書通読会などで教会が通読達成を認めることができるように工夫されている。

このキャンペーンの発案者である同協会頒布部の鈴木淳之介主任は、「多様なメディアで誰もが手軽に聖書を読むことができる時代になった中で、聖書を読むということに熱意を燃やしたメリーの物語を学ぶことを通して、聖書が手元にあり、聖書を読むことのできるありがたさを共に分かち合いたい」と話している。

キャンペーンの詳細・問い合わせは、同日本聖書協会(専用メール:mary@bible.or.jp)まで。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

宣教の最新記事 宣教の記事一覧ページ

鎌倉街道160キロを歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」始まる

「神に不可能はない」 癒やしの伝道者デービッド・テーラー氏が来日講演

北米トヨタ副社長らがメッセージ、国家朝餐祈祷会で祈り会とビジネス信徒セミナー

「教会の役割は大きい」 ジーザス・ジューン・フェスティバルで「がん哲学外来」の樋野興夫氏が講演

華僑への伝道に携わって 荘明義・横浜華僑基督教会長老

次世代、青年層への伝道に関して思うこと 万代栄嗣・日本福音宣教会松山福音センター主任牧師

過去最多14カ国の駐日大使らが出席、国の指導者と世界の平和のため祈る 第19回国家朝餐祈祷会

学年の成績上位者から一転、10代でヤクザに 刑務所で出会った聖書と人生の恩師

「キリスト病」にかかってしまった元山口組系総長(2)夢による啓示、祈りの中で与えられた数々の導き

「キリスト病」にかかってしまった元山口組系総長(1)3度目の差し入れで読んだ聖書 「最初の一節で確信した」

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース