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「シフト 未来へ向かう教会」 日本ペンテコステ親交会第50回記念大会

2015年2月16日11時25分
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関連タグ:日本ペンテコステ親交会(JPF)辻本眞悟金沢グレイスチャペル
「シフト 未来へ向かう教会」 日本ペンテコステ親交会・第50回記念大会+
日本ペンテコステ親交会・第50会記念大会の様子。親交会の常置委員会顧問らに、その労をねぎらって感謝の贈り物を贈った。

日本ペンテコステ親交会・第50回記念大会が、2月10日から13日までヤマハリゾートつま恋(静岡県掛川市)で、神の豊かなご臨在の中行われた。オーストラリア・メルボルンにあるシティライフチャーチのマーク・カナー師が今回のメイン講師。父であるケビン・カナー師の後を立派に継承し、大きな働きを続けている神の器だ。また第50回記念大会ということで、ディック・アイバーソン師(シティバイブルチャーチ【米オレゴン州ポートランド】を40年以上牧会した創立牧師)、ジニー・スミス師(シティチャーチ【米ワシントン州シアトル】の故ウェンデル・スミス師夫人)の複数のスピーカーを招いた、とても贅沢な恵み多い大会となった。

ディック・アイバーソン師は、イエスは憐れみ深く、奇跡をなされる前には人々をよく深く憐れまれたという聖書箇所(ルカ7:13、マルコ1:41、マタイ15:32など)を開かれ、アガペーの愛は奇跡に先行するのだと語られた。会場中が主の愛に満たされ、皆大いに慰められた。

ジニー・スミス師は2テモテ4:1〜8から、「神に従う道にはたくさんの困難はあるけれど、未来には主にある希望しかない。そのために惑わされることなく、いつもクリアな思いを持ちなさい」と、自身のシフトチェンジの証しを交え、具体的に語られたので、会衆はリアルに身につまされ、神のお取り扱いを受けたことと思う。また献金の勧めにも立たれ、次世代に期待して犠牲をすることの重要性を訴えられ、シティチャーチからも多額の献金がこの時ささげられたことを伝え、皆感動し応答した。

今大会のメイン講師のマーク・カナー師は計4回の大会メッセージを伝えた。大会1ではまず、「教会は群衆ではなく共同体(community)である」こと、さらに共同体になるための7つのスキルを提示された。

「シフト 未来へ向かう教会」 日本ペンテコステ親交会・第50回記念大会
今大会メイン講師のマーク・カナー師(右)と通訳の永井信義師(拡大宣教学院・東北中央教会)

大会2では、「教会を再考する」(1テモテ4:7〜8)というトピックから、真の共同体となるために必要なことは努力ではなく、鍛錬であるとし、さまざまなユニークなたとえを通し、分かりやすく話された。その一つでは、「皆さんは明日、マラソン(※フルマラソン42・195km)を走れますか?」「誰もいませんか?」「皆さんはやはり賢いですね」「明日、走れと言われて、どう決心し努力しても走れないことを知っていますね。そうです、マラソンを走るためにはトレーニング(鍛錬)が必要です。そのようにクリスチャンにも霊的な鍛錬が必要なのです」と言われ、礼拝や祈り、奉仕、犠牲など、10項目から語られた。

大会3では、「教会の最優先事項は宣教」であることにフォーカスすることが重要だということを、さまざまな方面から力強く語られた。

大会4は「セルフケアの教え」と題し、牧師や働き人が健康であるということは、教会にとって最大の贈り物であることを強調された。私自身もあらためてセルフケアに対する考えの甘さを実感させられ、悔い改めた。

まさに今大会は教会としても個人的にも、過去のDNAをしっかり継承しつつ未来へ向かうというテーマが、神によってそれぞれの器を通して明確に啓示された恵み多き大会となり、次大会を大いに期待させるものとなった。

(レポート:金沢グレイスチャペル主任牧師 辻本眞悟)

関連タグ:日本ペンテコステ親交会(JPF)辻本眞悟金沢グレイスチャペル
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