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人生の切り札・救い主キリスト 万代栄嗣牧師

2014年6月30日22時22分 コラムニスト : 万代栄嗣
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万代栄嗣牧師

神は、まずそのしもべを立てて、あなたがたにお遣わしになりました。それは、この方があなたがたを祝福して、ひとりひとりをその邪悪な生活から立ち返らせてくださるためなのです。」(使徒の働き3章26節)
すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」と言って、・・・「・・・そして、このイエスの御名が、その御名を信じる信仰のゆえに、あなたがたがいま見ており知っているこの人を強くしたのです。・・・」(同6節、16節)

先日、戦後の日本で発明されたもので、日本を変え世界を変えた発明100選というものが、東京にある発明協会によって発表されていました。その中で“戦後日本人が発明したベスト10”が新聞に掲載されておりました。そこには内視鏡やインスタントラーメン、アニメ、新幹線、トヨタのカンバン方式、ウォークマン、などがありました。どれも戦後の日本社会を変え、また世界にまで影響した重大発明です。それらの発明品は各産業で“柱”としてその発展を支えたものであり、社会も大きく変わってきました。

私たちの生活は、一日一日同じような毎日を送っているように見え、変化がないように思われがちですが、その一日の中で“柱”が作り上げられるのです。“柱”というのはスポーツであれば“エース”、家庭であれば“大黒柱、切り札”です。

今回の箇所は、聖霊を受けた弟子の2人ペテロとヨハネが美しの門の前で、生まれつき歩けない男を立たせた有名な箇所です。ここで、私たちクリスチャンの人生には、どのような苦しみの中でも“イエス・キリスト”が切り札として私たちを救い、恵みへと導いて下さることを、2つのことを通して確認します。

1.イエス・キリストの内にある力

美しの門の前で施しを求めるその男に対してペテロは6節「金銀は私にはない。しかし私に持っているものをあげよう。ナザレのイエスの名によって歩きなさい」と命じたのです。

現実的に考えれば「金銀はない」という言葉はどこか虚しいように感じます。今の世の中、お金があれば何かしら解決できる時代です。確かにその男にもお金を与えればひもじい思いはさせずに済み、男も満足したでしょう。けれども、その日限りで終わってしまう助けなのです。次の日からまた施しを求め続けるのです。

しかしペテロは、イエスの名によってその男の一生を救ったのです。その力は、イエス・キリストの名にあったのです。名前はその人そのものです。ですから、イエスの名には、イエスの中にあるすべての力があり、イエスには何でもできる、これを心から告白したいのです。その力ある名が、私たちにも与えられています。

2.イエスに向かう信仰にも力がある

16節「その御名を信じる信仰のゆえに…その人を強くしたのです」。イエスの名だけでなく、イエスに対する信仰を働かせる私たちにも力が与えられることに目覚めましょう。

世界広しといえども私たちを救いうる名はイエス・キリスト以外には与えられていません。信仰がまだ見ぬものを保証し確信させてくれます。その男に祈ったペテロ自身も、ほんの少し前まで弱い者でした。そんなペテロが、イエスの御名によって祈り、その男もイエスに心が向いた瞬間、癒やされたのです。イエスの御名の宣言、また主に対して働かせる信仰に主が力を与えて下さるのです。だから、私たちは祈ることを止めてはいけません。

そして3章の最後には「神は、まずそのしもべ(イエス)を立ててお遣わしになり・・・この方があなたがたを祝福してひとりひとりをその邪悪な生活から立ち返らせてくださる」と私たちを助けて下さる約束が与えられているではありませんか。人生の切り札であるイエスを信じ、イエスに対する信仰を働かせて、日々の事柄を具体的に祈り、勝利を与えられましょう。

◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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