米ベイエリアのメガチャーチが加盟教団離脱 同性愛者への対応巡り

2014年3月19日21時16分 印刷

【CJC=東京】米カリフォルニア州メンロパークの長老教会(ジョン・オートバーグ主任牧師)は、会員数3000人以上の「メガチャーチ」。同性愛者への対応をめぐって内部対立が表面化していたが3月2日、加盟教団「米長老教会」(PCUSA)離脱と、2012年に発足した「カブナント・オーダー・オブ・エバンジェリカル・プレスビテリアン」(ECO)加入を、2024票対158票で決議した。

PCUSAのサンフランシスコ中会は11日、同教会の投票結果を承認した。今後91日以内に、手続きを完了する必要があるが、教会側は礼拝堂などの資産を持って離脱する計画で、PCUSAに支払う890万ドル(約8億9000万円)は、会員の献金250万ドルと、サンフランシスコ周辺の「ベイエリア」宣教を支援している「チャーチ・オブ・ザ・パイオニア・ファウンデーション」からの助成でまかなう計画。オートバーグ牧師夫妻の居宅も売却する。

メンロパーク教会は、サンフランシスコ周辺に開拓伝道を行い、急成長した。

礼拝での生バンド演奏や、説教の同時中継に力を入れた。教会は1カ所でなく、複数の場所に立地する。米国では「マルチサイト・コングリゲーション」と呼ばれているやり方。

PCUSAは2011年、他の主流各派と同様、公然同性愛者の聖職就任を認めたが、それ以来、反対派の離脱が続いている。離脱教会の多くがECOに加盟し、同派はすでに115教会を擁するまでになっている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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