CFNJ聖書学院、今年で創立30周年 “ますます聖霊の深い流れの中に”

2014年1月3日04時05分 印刷
+CFNJ聖書学院、今年で創立30周年 “ますます聖霊の深い流れの中に”
(写真:CFNJ聖書学院のHPより)

CFNJ(Christ for the Nations Japan)聖書学院(北海道石狩市、鍛冶川利文学院長)が今年で創立30年を迎える。

同学院は、1985年4月にチャールズ&ダイアン・グリコ夫妻により、教派を越えたすべての神に仕えたいと願うキリスト者のための短期聖書学院として北海道に創立された。以来、聖霊に満ちた多くの働き人を送り出し、日本における神の栄光の訪れと「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を伝えよ」の命令を成就するために前進している。

同学院は、今年創立30周年を迎えるにあたり、学院誕生以前も含めた同学院が受け継ぐ流れと、これから果たすべき同学院の使命について明かしている。

同学院の起源は、1900年代初頭に起きたアメリカでのペンテコステ運動から始まる。1901年元旦、米カンザス州トペカの聖書学校で、メソジストの牧師であるチャールズ・パーラム牧師と、聖書学校の生徒達は祈祷会を行った。

パーラム氏は当時のプロテスタント教会の活力の無さと、初代教会の生命力溢れる姿とのギャップに気づかされ、聖書の「使徒の働き」で語られるような初代教会の信徒らに注がれた聖霊の現れがなぜ消えてしまったのかと疑問を持っていたという。そのような中で開かれた1901年元旦の祈祷会で、パーラム氏を含め、祈祷会に参加した生徒全員が異言を伴った聖霊のバプテスマを受けることになった。

その24年後となる1925年、パーラム氏は米オレゴン州ポートランドの伝道集会でメッセージを伝えていた。その集会に参加していた1人が当時19歳であったゴードン・リンゼイ牧師だった。リンゼイ氏は、パーラム氏により語られた力強いメッセージに、自分の罪深い人生が神を悲しませて来たことを悟り、溢れる涙と共に講壇の前で悔い改めをした。そしてその時、神による救いの確信と共に、自分には福音を宣べつたえる召しが与えられていることを確信したのだという。

その後、リンゼイ氏は伝道者として様々な町で伝道活動を行い、「ヒーリング・リバイバル」や「カリスマ運動」と呼ばれる様々な働きに深く関わり、1970年に米テキサス州ダラスにクライスト・フォー・ザ・ネイションズ聖書学院(CFNI=Christ for the Nations Institute)を設立した。リンゼイ氏はその3年後に亡くなるが、夫人のフリーダ氏が後を引き継ぎ、現在までに3万人以上の卒業生を排出し、120カ国以上に派遣している。

CFNIを1983年に卒業したチャールズ&ダイアン・グリコ夫妻は、1週間の断食を行う中で、「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、ヨルダンの向こう岸、異邦人のガラテヤ。暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死と地と死の陰にすわっていた人々に、光があがった」(マタイ4:15−16)の御言葉が与えられ、日本のクリスチャンが福音を伝え、牧会の働きをするための訓練を受けられるよう、1985年に北海道にCFNJ聖書学院を設立した。

CFNJ聖書学院は、1993年には世界各地にあるCFNIの提携校の中で最初の姉妹校になった。その後、設立者であるチャールズ&ダイアン・グリコ夫妻のビジョンを引き継ぎ、2000年には鍛冶川利文・紀子夫妻が学院長・副学院長となり現在に至る。

同聖書学院は今年30周年を迎えるにあたり、「学院はますます聖霊の深い流れの中に入り、これからもその流れは増し加わり、学びに来る人々をいやし、潤し、天来の力を持って御言葉と御霊により力付けたいと願っております。これからも皆様のお祈りとご支援をよろしくお願い致します」としている。

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