生駒聖書学院学院長でELIMキリスト教会グループ代表の榮義之師が今年で18年目となるアフリカ・ケニア宣教から帰国した。先月26日から5日までの10日間、孤児院や辺境の貧しい村々を巡って食料や生活物資を届け、礼拝をささげて福音を伝えるなど、霊肉共に飢え乾いている現地の人々に愛の手を差し伸べた。
榮師のアフリカへの旅は、18年前に知り合いの牧師に誘われたことがきっかけで88年から毎年続いている。96年には、ケニアのビクトリア湖のほとりにあるマンブレア村に「MFA(ミッション・フォー・アフリカ)パラダイス」という名の孤児院を建設し、親を失った現地の子どもを保護している。04年、ケニア共和国から100年間無償で提供された2万坪(7ヘクタール)の土地に新しく5棟の建物を建設。新たにホール兼礼拝堂、男女棟、スタッフハウスなどの環境を整えた。
現在、孤児院に住む幼稚園児から高校生までの子どもたち48人は、福音に根ざした教育を受けながら充実した毎日を過ごしている。
子どもたちに将来の夢を聞くと、「私はコックさんになりたい」「保育士になる」「パイロット」「医者になりたい」「看護師に」「弁護士」「牧師になりたい」などと顔を輝かせて語りだす。「その姿に涙が出るほどの感激を味わいました」と榮師。毎週日曜日の礼拝では近隣の村々からも人々が訪れ、喜び踊り、大声で賛美しながら、心を尽くして主を拝している。
今回のアフリカ訪問の礼拝で榮師は「祝福の門が開けているという神さまの言葉を信じて、皆さんが主の御名により確信をもって祈れば、一人ひとりに神さまが無限の祝福と愛をもって答えてくださる」と伝え、説教後、参加者全員を祈り抱いて神による祝福を感謝するなど、心からの感動に抱かれた礼拝であったと語った。
榮師は孤児院の今後について「これからは子どもたちの教育(特に高校から大学まで)を支援したいと願っています。孤児院での養育後の仕事までもフォローしないと。出てからホームレスというわけにも行かない」と具体的な支援をどうするか祈り求めていると話す。
「孤児院の働きがアフリカ全土に広がり、子どもたちが自らしっかりと勉強し、信仰を持って同じ境遇にある孤児たちを助けるようになれば」と榮師は願いを語った。
また「将来牧師になりたいという少年たちが神学校へ行く援助や日本への留学も考えています」と、福音が根ざしている子どもたちの熱い希望に答えたいと伝えた。
榮師はアフリカ援助に力を注ぐ理由について「答えはシンプルです。主が『全世界に出て行って福音を宣べ伝えなさい』(マルコ16:15) と命令されました。それが私の場合ケニアとなり18年間の小さな働きの継続になりました。『ケニアの子どもたちに夢と希望を』と願っています」と、神様に従い続けてきた信仰生活の中で自然に導かれ示された道であることを語った。
MFAの働きへの援助、問合せは以下まで。
郵便口座番号: 00990−5−245213 エリム宣教会
住所: 630-0243 生駒市俵口町951 エリム宣教会 代表 榮義之
電話・ Fax :0743−74−7622
E-mail :[email protected]
MFAのホームページ: http://www1.kcn.ne.jp/~ibc/kenya/kenya.htm
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