台湾クリスチャンバンド、神様の召しで結成

2012年9月25日11時46分 印刷
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+葉衡山さんと母親の曹貴香さん。東京都内ホテルで。

台湾台北市に、神様の召しに応じて結成されたクリスチャンバンドがある。台北市にあるワーシップ・アンド・プレイズ・チャーチ主任牧師の葉栄光氏の息子の葉衡山さんがリーダーを務めるクリスチャンバンド「The Calling」は、神様からの直接の呼びかけによって3年前にバンドとして結成された。

当時衡山さんは台湾のクリスチャンバンドコンテストである第一回賛美祭を主催していた。同バンドは人々に音楽を通してキリスト教の文化を伝え、音楽を聞いた人々に「世の中のポップミュージックよりもクールな賛美があるなんて」と思わせることを目的に結成されたという。

世の中に音楽に興味のある人々が大勢存在していることから、音楽とその歌詞を通してイエス・キリストの中にある真理を聴衆が知ることができるように願って音楽活動を行っている。日本でも今年2月に東京および名古屋でコンサートを開催し、音楽活動を通じた若者の宣教活動に励んでいる。母親の曹貴香さんと共に来日中の衡山さんに、日本宣教のビジョンと日本での音楽を通した宣教活動への意欲について聞いた。

CT 日本にいつから訪れましたか?

―私たちの教会は日本で1993年から宣教活動を開始しました。その時はまだ9歳でした。個人的には2003年から日本にきました。

CT 日本人についてどう思いますか?

―とても丁寧ですね。伝統的な文化や思想が今日でも日本民族に影響していると思います。

そして忠誠心がとても強いと思います。神様は、日本民族が神様に従うことができると期待されておられると思います。

だからこそ神様は私たちの教会を日本に呼ばれ、神様のメッセージを日本人に伝えたいと思われているのだと思います。日本ではまだ主を知らない人がほとんどですが、日本人は主に従う能力が元々ある文化の中に育てられていると思います。

CT どうして高山右近を尊敬されているのでしょうか?

―最初福音をどのように伝えればいいかわからず、祈っていました。そのとき、神様は私たちに「右近を選ぶべきだ」というビジョンを与えられました。右近は大名で有力な人物であり、サムライでした。当時他のクリスチャンのモデルになったクリスチャンで、忠誠の精神にあふれていました。

だからこそ神様はこの人物を示して下さったのだと思います。この人物に対する話やドラマを演じて伝えるべきだというビジョンが与えられました。

CT 東日本大震災の被害を受けた人々へ伝えるメッセージはありますか?

―神様は東日本大震災後に私たちを日本に来るよう呼ばれました。震災が生じた時、多くの日本人が神様を疑ったことでしょう。どうしてこのような地震が起こったのか。だからこそ神様は私たちを日本に送られたのだと思いますし、私達も日本の人々を励ましたいと思いました。神様も震災で共に涙を流しておられると思います。神様は私たちに、日本人に神様の存在を伝え、賛美を通して主の救いを伝えてほしいと願われていると思います。そして第二に、神様は日本で若いクリスチャンとともに働かれたいと願っておられると思います。多くの日本の教会は、高齢の方が多いと思います。神様は私たちを日本に呼ばれ、若者を励まし、若いクリスチャンと共に働き、音楽を通して若者に影響を与えたいと願われていると思います。私達の異なる形の賛美を通して、神様の御言葉に対して日本の若い人たちに新たなビジョンを示したいと願われているのだと思います。

CT 「The Calling」の賛美音楽について教えてください。

―私達は8人のグループで構成されており、うち4人はボーカルで他はミュージシャンです。皆クリスチャンで、長い間信仰をもっています。私は2歳からクリスチャンです。子どもの頃から教会で育ち、賛美音楽を担当していました。ですから私たちの音楽はアメリカンスタイルの賛美に影響を受けています。伝統賛美と比べると、ジャズミュージック的であり、より色づいたものであると思います。個人的にさまざまな音楽活動をしていますが、どれも色とりどりの独特な賛美です。あまり伝統的ではありません。日本の皆さんにとっても、新たなスタイルの賛美音楽と言えるのではないかと思っています。

CT 日本のリバイバルについてどう思いますか?

―日本では必ずリバイバルは起こると思います。神様の時が既に来ていると思います。多くの人々を、様々な方法で、様々な場所で準備しておられると思います。そのご計画のすべてはわかりませんが、より多くの賛美グループが日本での賛美に尽力するようになると思います。これは主からの呼び掛けです。リバイバルを起こすために、メッセージを伝えるために私たちを日本に呼ばれました。

日本の民は神様のために用意された人々で、御言葉を受け入れる用意ができていると思います。私たちは神様のための仕事を完成させるための仕事を徐々に行っていますが、最後にはリバイバルが来ると信じます。私たちからではなく、私たちができることはそれぞれ少しずつですが、神様がリバイバルを用意された時にもたらされることでしょう。
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 ―The Callingについて―

衡山さんがバンドを結成しようとしたときは、そのような素晴らしい考えが主によって与えられたものの、バンドに加わろうという人が見つからず苦悩したという。しかし神様がそれぞれのバンドのメンバーに直接呼び掛け、メンバーが自然と集まることになったという。バンドのメンバーはそれぞれ異なる教会に属するクリスチャンで、最初は衡山さんの属するプレイズチャーチで一致して活動するのに難しさを感じることが多々あったが、神様に祈ることで、神様がメンバーそれぞれの祈りに応答されたため、それぞれのメンバーが、自分たちがひとつになってクリスチャンバンドを結成したのは神様の予知予定によることを確信したという。バンド名の「The Calling」は神様の召しによって結成されたことに起因しているという。

衡山さんは日本宣教のビジョンが与えられた牧師である父親と共に9歳の頃から20年間毎年日本へ宣教に来ており、日本では長年キリシタン大名の高山右近の劇を日本語で演じながら日本の各教会を回っていた。高山右近の劇を日本宣教で行う活動は、衡山さんの徴兵を機にいったん休み、その後は日本宣教においてバンド活動に取り組んでいる。今年2月には東京と名古屋で賛美コンサートを開催した。来年も2月7日に東京渋谷のShibuya-O-Eastでコンサートを開催する他、2月2日には静岡、5日には名古屋でも演奏予定であるという。演奏の中盤では、父親の葉栄光牧師のショートメッセージがなされる予定であるという。歌は日本語で歌われ、日本の若者を応援するために行われるため入場無料であるという。

(インタビュアー:吉本幸恵)

(The Calling 東京賛美コンサートの動画)

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