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信徒20人が救いを証 第22回日本信徒前進宣教大会開催

2007年7月3日16時50分
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 「世界宣教と信仰の継承」を総主題とした第22回日本信徒前進宣教大会が先月28〜30日、静岡県熱海市のルシティ湯河原(湯河原厚生年金会館)で行われた。信徒を主体とした同大会は、毎年多数の信徒による証が行われる。今年は全国各地から60人が参加、20人が証をした。





 大会では日本民族総福音化運動協議会総裁の奥山実師が3回にわたって講演し、分科会、パネルディスカッションなどが行われた。大会中に行われた総会では、同大会常任委員会委員長を22年間務めた日本国際ギデオン協会自立委員長の鈴木留蔵氏が退任し、新委員長に同協会全国副会長の塩島光三氏が就任した。今後、鈴木氏は名誉常任委員長として同大会に携わる。





 証は1人15分間で、鈴木氏、郡山愛の福音教会牧師の坪井永人師、株式会社ムラサキスポーツ代表取締役会長、日光オリーブの里理事長の金山良雄氏ら多数が、礼拝や講演、祈祷会の中で証した。また、大会の各礼拝の奨励では、同大会常任委員会が証を主体とした内容にしてほしいと各牧師に依頼。様々な経験をしてきた牧師たちが次々に貴重な証を告白した。





 奥山師は、1日目の講演「宣教の夕べ」で「聖霊様のお役目」と題して講演した。「聖霊様のお役目は宣教」と聖霊の働きが宣教に向けられたものであることを説明。また、「聖霊様は人と共に働く」と述べ、聖霊の働きに100パーセント委ねると共に、人間が何もしないでよいのではなく最大限努力する必要があると伝えた。2日目の講演「宣教の朝」では使徒の働き13章2節を引用して「パウロの一行」という題で、同日夕方の「宣教大会」ではテサロニケ人への手紙第一4章16〜17節を引用し「世の終わり」という題で講演した。





 2日目に行われた分科会は、「祈祷」「伝道」「高齢者」「信仰の継承」をテーマに4つのグループに分かれた。「伝道」グループでは、年間約2千人が海外救われ日本に帰国するが、その内80パーセントは教会から離れてしまう現状を挙げ、帰国後のフォローアップや日本教会の体質について話し合った。





 3日目は分科会の報告の後、朝祷会全国連合会長の米田昭三郎氏、元カネボウ化粧品会長の三谷康人氏をパネラーとして、パネルディスカッション「日本の伝道をどのようにして進めていったらよいか」を行った。





 2代目クリスチャンである米田氏の親類は、家族、親戚合わせて約60人全員がクリスチャンだ。日々の祈り、家庭礼拝、家族・親族単位で集まること、教会礼拝の厳守、聖書にちなんだ命名など、自身が培ってきた「信仰の継承」のためのポイントについて語った。また、超教派の働きである朝祷会の会長として活動する視点で、「日本の伝道を阻んでいるものは教団、教派の壁」と指摘した。





 日本全国で講演を行い、エリヤ会で日本のクリスチャン人口1パーセントを越えるために様々な研究、提言を行っている三谷氏は、聖書の真理は1つであるが、対応の仕方は多様であることを指摘。成長している教会を例に挙げ、教会の成長は時代の変化に対応しているかどうかにかかっていることを伝えた。また、「トップが変われば会社が変わる」というビジネス界で良く言われる言葉を話し、教会のトップである牧師にまず変化が求められていることを語った。





 日本信徒前進宣教会事務局の鈴木喩香子さんは、「地方からも参加者があり、プログラムで予定したものの他、個人的なクリスチャン同士の交わりを通して多くの交流がなされ、良かった」と感想を語る。参加者からも、「いろいろ教えられた」、「恵みをいただきました」という声もあった。





 同宣教会は主に同大会の準備を目的として、毎月第4火曜日の夜18:30〜20:30にお茶の水クリスチャンセンター(OCC)で15人程度が集まり、月例の祈祷会を開催している。同大会は来年も6月中旬に開催する予定。問合せは、日本信徒前進宣教会事務局(電話・FAX:03・3707・0541)まで。

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