国連児童基金(ユニセフ)
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チボク事件から4年、ボコ・ハラムによる子どもの拉致は千人超 ユニセフが発表
ユニセフは、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」がナイジェリア北東部チボクの学校を襲撃し、女子生徒276人を集団拉致した事件から14日で丸4年となるのを受け、ボコ・ハラムによって拉致された子どもの数が2013年以降、千人を超えると発表した。
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ユニセフ親善大使のアグネス・チャンがシリア周辺国訪問、都内で報告会
アグネス・チャン国連児童基金(ユニセフ)アジア親善大使が17日、ユニセフハウス(東京都港区)でシリア難民についての報告会を行った。
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永遠瑠マリールイズさん ルワンダの内戦を生き抜いて(2)
シリアで殺害された後藤健二さんの通訳も務めたことがあるマリールイズさんは、本紙のインタビューの中で、彼の死を悼んだ。「本当に悲しい。ルワンダで『ジャーナリズム』の授業をしてくれると話していた矢先だったのですよ」
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永遠瑠マリールイズさん ルワンダの内戦を生き抜いて(1)
22年前に起きたルワンダ大虐殺を生き抜き、現在は日本に帰化したルワンダ人女性、永遠瑠(とわり)マリールイズさんが3日、横浜YMCAで講演を行った。漢字の名前を付けるに当たり、「永遠にルワンダを忘れない」という意味を込めて「永遠瑠」としたという。
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この人に聞く(14)私たちは愛に生まれ、愛に育つ 子どもたちに伝えたい言葉 アグネス・チャンさん
「こんにちは! どうぞよろしくお願いします」。満面の笑顔で取材に臨んだのは、あらゆる世代から愛されているタレントで歌手のアグネス・チャンさん。今年3月にユニセフ(国連児童基金)のアジア親善大使に任命されたアグネスさんに、平和と愛について語ってもらった。
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ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさん、サイクロン「ウィンストン」被災地の支援訴え
今月7日にユニセフ・アジア親善大使に任命されたアグネス・チャンさんの任命状署名式が24日、東京都品川区のユニセフハウスで行われた。初仕事となったのが、サイクロン「ウィンストン」で甚大な被害を受けたフィジー共和国での視察だった。
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アグネス・チャンさん、ユニセフのアジア親善大使に
国連児童基金(ユニセフ)は7日、歌手のアグネス・チャンさんをアジア親善大使に任命した。アジアをはじめ世界各地の紛争・災害現場を訪れ、子どもたちが置かれた惨状を人々に伝える役割を担う。
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WCC、政府や国連機関などと欧州難民・移民危機のハイレベル会議を開催 声明文を発表
世界教会協議会は1月18日から19日まで、政府や国連機関、教会や信仰に基づく団体などと共に難民・移民危機に関するハイレベル会議を開催し、難民や移民の危機に対するヨーロッパの対応における調整と協力を強化するための緊急行動の必要性を強調した。
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WCCと国連、ヨーロッパの難民に関するハイレベル会議で声明を発表
1月18日から19日まで行われた、ヨーロッパの難民危機に関する世界教会協議会と国連のハイレベル会議の後、声明文「難民危機に対するヨーロッパの対応 出身から通過、受け入れと避難に至るまで 責任の共有と行動の調整の呼び掛け」が発表された。
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「みんな地球に生きる人」アグネス・チャンさんが講演 第41回川越市民クリスマス
川越市内の19のキリスト教会と川越YMCAが協力して、第41回川越市民クリスマスが10日、ウェスタ川越大ホールで開催された。約1700人が集まり、歌手で日本ユニセフ協会大使としても活躍するアグネス・チャンさんの話や、クリスマスのメッセージに耳を傾けた。
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WCCとユニセフ、子どもの権利推進で世界規模の協力へ
世界教会協議会(WCC)と国連児童基金(ユニセフ)が、子どもの権利推進に向けて世界規模で協力していくことが明らかになった。両組織が18日、ジュネーブとニューヨークで発表した。協力の内容としては、子どもへの暴力と気候変動の課題を挙げている。
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ローマ教皇とユニセフ事務局長が会談 若者の教育のための5年間のパートナーシップを締結
ローマ教皇フランシスコと国連児童基金(ユニセフ)のアンソニー・レーク事務局長が21日、ローマ教皇庁で会談し、教皇が設立した教育機関「スコラス・オクレンテス」とユニセフが5年間のパートナーシップを結んだと発表した。
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「弱い者を愛するのは神の教え」 アグネス・チャン、南スーダン訪問で報告会
1998年に初代日本ユニセフ協会大使に就任して以来、現在も精力的に活動を続けるアグネス・チャンが13日、4月初めに訪れた南スーダン訪問の報告会を行った。南スーダンでは60年以上も内戦が続き、今もなお子どもたちが戦火におびえている。
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チャイルド・ファンド、ワールド・ビジョンなど5団体 ユニセフ事務局長再任で祝文
キリスト教主義のNGO団体であるチャイルド・ファンドやワールド・ビジョンを含む5団体は、国連児童基金(ユニセフ)の事務局長であるアンソニー・レーク氏の再任(2期目)決定を受け、再任を祝う文書を送った。
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聖路加国際病院理事長の日野原氏が日本ユニセフ協会大使に就任
キリスト教精神の下に患者中心の診療と看護の実践を行う聖路加国際病院理事長の日野原重明氏(95)が9日、日本ユニセフ協会の大使に就任した。
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