ユルゲン・モルトマン
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今のアメリカに思う 「共通の未来」を失いつつある「未完成の国」の行方
2020年は、米国にとって4年に一度の「お祭り」が催されるはずだった。人々は国旗を振りかざし、隣にいる仲間と肩を組み、そして自分たちが支持する候補者を羨望の眼差しで見つめる――そんな光景が各メディアによって全世界へ配信されるはずだった。
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キリスト教と災害(2)「災害」から「復興」へ 岩村義雄・神戸国際支縁機構理事長
インフラ促進により、砂防ダム、山間ハイウェイのためのトンネル、橋などが行き渡り、自然生態系は脅かされています。防潮堤、河川整備などのハードだけでは、住民の暮らし、いのち、財産は守れないことがだんだん明白な事実として露わになってきています。
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「希望の神学」のモルトマン氏、「ポスト真実」時代の「真理の精神」語る
世界教会評議会(WCC)は2日、「希望の神学」で世界的に知られるドイツの神学者ユルゲン・モルトマン氏(93)を講師に招き公開講演を開催した。モルトマン氏は「ポスト真実(post-truth)」の時代における「真理の精神(spirit of truth)」をテーマに語った。
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聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その3 宮村武夫
本書は、すでに確認したように、青少年時代からの事々を驚くべき記憶と的確な記録で描く大書です。しかし、過去の回顧としての宝の山であるばかりではありません。
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聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その2 宮村武夫
私が本書を読む切り口は、当然、モルトマン先生が沖縄を訪問なさった事実とその際、モルトマン先生の講演を拝聴した経験が手掛かりになります。
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聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その1 宮村武夫
待望の書、ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』が手元に届いたのは、昨年4月でした。ですから1年が経過したわけです。
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ドイツの神学者 ユルゲン・モルトマン氏、WCCを訪問(動画あり)
ジュネーブのエキュメニカル・センターでの新年の仕事始めに、ドイツの神学者、ユルゲン・モルトマン氏が、世界教会協議会(WCC)の来賓として、連続講演や討論を行った。自身の新著書である『The Living God and the Fullness of Life』についての意見や質問にも答えた。
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