聖書協会共同訳
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コヘレト書を読む(6)「喜びの探求」―理性と欲望― 臼田宣弘
前回、知恵の探求に失敗したコヘレトは、今度は「喜び(シムハー / שִׂמְחָה)」の探求に向かいます。「さあ、喜びであなたを試そう」と自分自身に向かって語ります(1節)。
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「聖書翻訳の歴史と新翻訳聖書」日本聖書協会の島先克臣氏が講演 青山学院大学で
宗教改革500年を記念した「聖書展」が青山学院大学で10月18日~11月1日に開催された。その関連記念レクチャー「聖書翻訳の歴史と新翻訳聖書」(主催:青山学院宗教センター)が10月28日、同大ガウチャー記念礼拝堂(東京都渋谷区)で催された。
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【宗教改革記念日特集】今を生きる人々の心に響く聖書を 鈴木秀子
どんな時にも魂に力を与え、エネルギーを与えてくれるものは聖書です。神の御言葉が現代に通ずる新しい表現で訳され、伝えられることは、神様からの大きな祝福です。今を生きる人々の心に響く表現で神のみ言葉を伝える聖書に大いに期待しています。
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「聖書 聖書協会共同訳」に書名決定 「新共同訳」に代わる新翻訳、18年12月発行予定
日本聖書協会は1日、新翻訳聖書の書名を「聖書 聖書協会共同訳」にすると発表した。その名称からは、カトリックとプロテスタントの「共同訳」の継続、世界的な聖書協会運動における諸教会の協力の中で生み出される典礼用聖書との意味合いが強く感じられる。
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日本聖書協会、新翻訳聖書の準備が最終段階 4月に書名確定へ 改訂版ではないと強調 ルター訳聖書日本語版も
日本聖書協会の渡部信総主事は、2017年は、新しい日本語訳聖書の準備が18年の完成を前に、最終段階に入るとともに、現時点で仮に標準訳と呼ばれている同聖書の書名を17年4月に確定し、発表すると明らかにした。
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「標準訳」はどんな翻訳に? 名古屋で日本聖書協会が懇談会(2/2)新訳でコヘレトの言葉はこうなる
続いて小友聡氏は、詩文書がどう変わるのか、具体的にコヘレト書の新訳(案)を示しながら、詳しく説明した。以下が、新共同訳と新訳(案)。読み比べていただきたい。
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「標準訳」はどんな翻訳に? 名古屋で日本聖書協会が懇談会(1/2)
日本聖書協会は4日、「どんな翻訳になるのですか? ―新しい聖書の特徴―」と題して、新翻訳事業の経過報告と情報交換のための懇談会を名古屋市で開催し、約80人が参加した。
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日本聖書協会、新しい訳は「教会向け」 次世代の必要に備え4年後の完成目指す
『新共同訳』に続く新しい訳の聖書翻訳事業を行っている日本聖書協会は15日、東京で聖書事業懇談会を開催し、新訳の翻訳方針や特徴などを教会関係者らに紹介。新訳は、一般読者を向けよりも、教会での使用を重視した「教会向け」の訳を目指しているという。
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2016年に「標準訳聖書」 日本聖書協会が新訳に着手
日本聖書協会(東京都中央区、大宮溥理事長)は2日、数年前から計画が持ち上がっていた「聖書 新共同訳」に続く、聖書の新しい日本語翻訳に着手すると発表した。2016年に「標準訳聖書」(仮称)として出版する予定。予定通り2016年に出版された場合、同協会が...
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