社会
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京都で「Life Walk いのちを想う宗教者の行進」宗教・教派を超えて自死を考える 3月1日
自死・自殺の問題に対して積極的に関心を持ってもらい、苦悩を抱える人々に寄り添う気持ちを育むことを目的として、宗教や宗派を超えて宗教者が、それぞれの信仰に基づく服装を着用し、メッセージを掲げながら京都市内を行進する「Life Walk」が3月1日、京都市で行われる。
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「愛された人は、神の愛を知り、神を愛する者に変えられる」 聖書を土台にした児童養護施設「東京育成園」
東京都世田谷区の閑静な住宅街の中にある児童養護施設「東京育成園」。今年で創立から121年目を迎える。虐待、貧困、養育者の病など、何らかの理由によって養育者と一緒に生活できなくなった子どもたちが暮らしている。
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後藤健二さん殺害事件から2年 半生を描いた音楽劇、東京で初公演
国際ジャーナリストの後藤健二さんがシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)によって殺害されて、2年がたとうとしている。後藤さんの半生を描いた音楽劇「イマジナリーライン」の初の東京公演が28日、杉並区にある久遠キリスト教会で行われた。
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チャイルド・ファンド、書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援 25枚で辞書1冊に
キリスト教系の認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区)は、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを開始し、書き損じたハガキや未使用切手の募集を呼び掛けている。
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捨てないで!要らないはがき 明治学院大ボランティアセンターの学生たちが女性差別問題の啓発を支援
明治学院大学(東京都港区)に設置されたボランティアセンター海外プログラム事業部の学生たちが、世界の女性差別問題の啓発活動の一環として、「書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン2017」に参加し、はがきの回収に取り組んでいる。
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佐倉王子台チャペル立てこもり事件 被告に懲役8年を求刑
2016年2月18日から翌19日にかけて、刃物を持った男が千葉県佐倉市にある日本長老教会佐倉王子台チャペルに立てこもり、女性カウンセラーと教会役員の男性、被告人の男性の実父に暴力をふるったとする事件の論告求刑公判が25日、千葉県地方裁判所(高木順子裁判長)で行われた。
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「決してシリアを忘れていない」立教大の学生が企画「シリア・モナムール」上映会・講演会(2)
2012年と13年の2度にわたってシリアを訪れ、取材したという八尋伸氏は、「シリア革命の素顔」と題して、シリア取材の裏側を話した。ホワイトヘルメットのメンバーとも画面と音声で交流をはかった。逼迫(ひっぱく)した様子が伝わった。
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「決してシリアを忘れていない」立教大の学生が企画「シリア・モナムール」上映会・講演会(1)
「今世紀最大の人道危機」と言われるシリアの状況に胸を痛め、行動を起こした大学生がいた。立教大学異文化コミュニケーション学部の山田一竹さんだ。昨年末、同大で行われたイベントを取材した。
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阪神・淡路大震災から22年(2)自分だからこそ伝えられた言葉があった
「あの日」から22年、「今も後悔していることがある」と話すのは、兵庫県尼崎市にあるクライストコミュニティ武庫之荘チャペルの大橋謙一牧師。当時の話を聞いた。
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阪神・淡路大震災から22年(1)教会は地域の中で重要な役割を果たす
発生から17日で22年目を迎える阪神・淡路大震災。長い年月が過ぎたようにも感じるが、愛する家族を亡くした遺族にとっては、今もあの日から時間は進んでいない。
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後藤健二さんの半生を描いた音楽劇「イマジナリーライン」待望の東京公演へ 1月28日
後藤健二さんの半生を描いた音楽劇「イマジナリーライン」が待望の東京公演を迎える。生前、後藤さん本人も鑑賞し、思い入れも深かったという。劇団を主宰する馬場さくらさんが思いを語った。
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『ジャーナリスト後藤健二 命のメッセージ』 映像ジャーナリスト・栗本一紀さんが出版
ジャーナリストの後藤健二さんがシリアで殺害されたとする事件から、間もなく2年。後藤さんと生前から親交のあった映像ジャーナリストの栗本一紀さんが著書『ジャーナリスト後藤健二 命のメッセージ』を出版した。
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「となりびとに愛の手を」 フードバンクNPO法人「いのちのパン」
東日本大震災を受けて発足した復興支援団体「ホープみやぎ」が、生活困窮者、独居高齢者、福祉施設を中心に災害後の支援活動の一環として取り組んでいるフードバンク。その現場を取材した。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(3)京都のコプト教会で交流会2:共に祈る礼拝
交流会には、エジプト人の信徒が2人に、今出ナンシーさん、アルセニアス神父、さらに日本人も、アッセンブリー教会の女性3人と、日本聖公会の女性1人、そして日本基督教団の記者の計9人が集まり、自己紹介をした。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(2)京都のコプト教会で交流会1:ご聖体づくりを体験
コプト正教会では、ミサのたびに教会でご聖体(パン)をつくるのだという。この日も夜のミサのため、1階聖堂奥のオーブンのある小さな部屋でパン作りが行われた。
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コプト正教会が大阪西成で炊き出しボランティア(1)
今年7月に京都の木津川市に日本で初めて正式な教会を構えた聖マリア・聖マルコ・コプト正教会が14日、大阪市西成区で生活困窮者の人のための炊き出しボランティア活動を行い、夕方からは同教会で交流会も行われた。
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居場所がない人のためにイエス様の馬小屋を! 緊急一時避難所「IMA緊急シェルター」が寄付を呼び掛け
聖イグナチオ教会の信徒が中心となり運営する「IMA(いま)緊急シェルター」がクリスマス・年末に向けて、寄付による支援を呼び掛けている。緊急時に身寄りなく安定した居場所を持たない人たちにとって、同シェルターの存在は必要不可欠だ。
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死刑制度を考える「赦し その遥かな道のり」上映会 VIPプリズム
一度でも間違いを犯した人々は、もう立ち直ることもやり直すこともできないのか。世論が大きく分かれる死刑制度。被害者の観点から描かれた韓国の映画「赦し その遥かな道」の公開映画会がVIPプリズム主催で開催された。
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山形刑務所クリスマス会 「神はあなたがたと共にいる」進藤龍也牧師が魂のメッセージ
イルミネーションに彩られた街、クリスマスのプレゼントを待ち望む子どもたちの華やかな声が響く12月。キラキラと光る街とは対照的に、今日も黙々と刑務をこなす受刑者たちは、孤独と悲しさと後悔とさまざまな感情を胸に罪を償いながら、刑務所の中で生活している。
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子どもたちにクリスマスの愛の贈り物を JIFH、チャイルドサポーターとクリスマス募金を呼び掛け
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、貧困の中にある子どもたちが、温かく安らぎのあるクリスマスを過ごし、2017年を希望を持って迎えてほしいと願い、支援を待つ545人のチャイルドサポーター募集とクリスマス募金(募集目標300万円)への協力を呼び掛けている。
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