ハーパーコリンズ社、米宗教出版最大手に

2011年11月9日09時41分 印刷

【CJC=東京】世界的なメディア・グループ「ニューズ・コーポレーション」系列の出版社「ハーパーコリンズ」社が、キリスト教出版の「トーマス・ネルソン」社を買収することで合意に達した。買収額は明らかにされていない。ハーパーコリンズ社は、聖書出版で知られる「ゾンダーバン」社の親会社。これでハーパーコリンズ社が米宗教関係では最大手となる。

ハーパーコリンズ社のブライアン・マレー社長兼CEOは報道発表で、トーマス・ネルソン社の「書籍、聖書、電子書籍、雑誌、AV、カリキュラム、電子ソフト」を買収に当たって評価した、と述べている。同社のこれまでのミッションに基づく出版企画にトーマス・ネルソン社が加われば、さらにバランスのとれたものとなる、という。

ハーパーコリンズ社の親会社ニューズ・コーポレーション社は英国で電話盗聴事件を引き起こしている。ゾンダーバン社関係の執筆者の中には、英語聖書ではベストセラーのNIVを出版している同社が、倫理的な問題を引き起こした企業の下に入ることに疑問を投げ掛ける人もいる。

米出版専門誌『パブリッシャーズ・ウイークリー』によると、ハーパーコリンズ社は年内買収を望んでいる。その後に両社が独自に出版活動を行なうのか、は明らかにされていない。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース