ウォレン師の「奇行」で福音主義教会が混乱

2006年12月5日05時50分 印刷

 米・カリフォルニア南部のサドルバック教会主任で、世界的なベストセラー 『人生を導く5つの目的』(原題:Purpose Driven Life)の著者リック・ウォレン牧師が、人工妊娠中絶の容認派として知られる人物を同師主催の講演会に招待し、福音主義教会の間で意見が分かれている。


 ウォレン師は今年、テロ支援国シリアの指導者と面会。訪韓の際には北朝鮮を訪問する意思を明かすなど、周囲を驚かせてきた。


 福音主義教会の指導者からは、このような行動を続けるウォレン師に対して「政治的に利用されている」と非難の声が上がっている。一方で、ウォレン師の活動を支持する声も高まっている。


 ウォレン師は2日、同教会で開催されたエイズ国際会議に民主党の次期大統領候補、オバマ氏を招待し、「熱心で、情熱的で、信仰のある人物」と紹介した。


 サドルバック教会の所属する南部バプテスト連盟のウィリー・ドレイク副会長は、「このような国際集会は人々を堕落させるだけだ」と怒りをあらわにしている。


 米紙タイムズはウォレン師とオバマ氏の協働について「福音主義教会が共和党の所有物でないということを証明した」と報じている。「過度の保守主義は孤立を招く」と、ウォレン師を支持する構えだ。

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