Skip to main content
2026年1月29日21時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

インドネシア災害は「神の意思」

2006年6月3日17時56分
  • ツイート
印刷

【インドネシアバントゥル市(AP通信)】次から次へと起こる災害に遭う中で、インドネシア人らは外国人支援労働者らも驚くほどの災害に対する耐久力を身につけてきているという。これは彼らの中で広く浸透している災いは神によって、神への愛を試すため、あるいは神の教えから逸れたことに対する戒めのためになされるものだという信念に基づくものであるという。


 27日に生じた5800人以上の人命を奪ったジャワ島地震で家と父親を失った村人、プラプト・ワーシトさんは、「人間は欲深く、自己中心的であまりに傲慢だ。全能なる神が私たちにそのことを教えるためにこのような災いを下されたのだ」と述べた。


 同じような心情がインドネシア及びインド洋沿岸で21万6千人もの死者・行方不明者を出した2004年津波被害生存者らからも聞かれた。


 今までインドネシアは自然災害、人的災害の双方に関する多くの災害に常に遭遇してきた。


 インドネシアを成す1万3000もの島々に2億2千万人の人々が暮らしており、世界でもっとも地震及び火山活動が活発な場所に位置している。異常気象は日常茶飯事で国民の半数以上はジャワ島に暮らしている。そしてこのジャワ島が去る27日に大地震に襲われ、活火山のメラピ山は数週間に渡り溶岩や火山ガスを噴出している。


 また民族性も多様なこの国においては日常的に殺し合いも生じており、アルカイーダテロ組織によるテロ攻撃も生じている。


 2004年にスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領が政権を握って以来さらに災害が多発しているようにも見える。ユドヨノ大統領はこの時世を「インドネシアでは常に災害が生じていますよね」と語ったという。


 もちろんこれはユドヨノ大統領による冗談半分の発言であるが、このような皮肉な冗談によってインドネシア住民らが困難や貧困の行き渡る群島で何とか乗り切るのが励まされているという。


 ユドヨノ大統領が政権を握ってから一ヵ月後、警官がインドネシア首都ジャカルタにおける有料高速道路上の車列の先頭で車の交通を突然停止させたことによる交通事故で6人が死亡した事件をきっかけに、多くの国民らがユドヨノ政権の不吉な始まりを感じたという。


 2004年12月にはインドネシア最東部のパプア州で地震が生じ、30人が死亡した。


 その数日後には大地震がインドネシアのもう一端で生じたことで津波が発生し、インド洋を伝播し多くの沿岸諸国の国々の人々の命を奪った。


 2005年3月にはスマトラ島を襲った地震でニアス島において1000人もの人々が死亡した。


 昨年7月にインドネシア政府は鳥インフルエンザが上陸し、蔓延する恐れがあることを初めて認めた。その後36名もの人々が鳥インフルエンザで死亡した。


 さらに災難は続く。昨年8月にはスマトラ島メダン市において飛行機事故が生じ、150人以上の命を奪った。その後10月にはイスラム軍事組織がバリ島リゾート地のレストランに爆弾をしかけ、20人の人々が死亡した。その3年前にもバリ島では爆破攻撃によって202名もの犠牲者を出している。


 そして現在メラピ山は高温火山灰・噴出ガスを含む噴煙を噴出し、メラピ山中腹に住む人々は避難せざるを得ない状態になっている。


 外国人支援活動家らは津波災害後の生存者らの心の強さに衝撃を受けたと次々に語っているという。


 国連の支援活動家で津波災害後直ちにスマトラ島で支援活動を始めたダニエル・ジブ氏は、「ほとんどのインドネシア住民らが見せる高い災害処理能力には心打たれるものがあります。みなさんそれぞれの復旧活動にとても忙しく取り組んでいます」と住民らの取り組み姿勢を賞賛した。
 
 ユドヨノ大統領は災害対策に関して一部では賞賛を受けているが、野党政治家からは今回の地震に対する対応が迅速ではないと非難の声が上がっているという。


 政治経済分析家らによるとは今回の地震でユドヨノ政権を潜在的に傷つけることになったという。というのも、今回の地震は人口の最も集中しているジャワ島で生じており、今までの地震のように地方で生じたのではないからであるという。


 インドネシア科学研究所の政治アナリストリザー・スィチブディ氏は、「ユドヨノ政権の敵対勢力は今回の災害後の対策に付け込もうとしています。今後数日間で政府の対応に何の改善も見られなければ、ユドヨノ政権支持率は著しく低減するでしょう」と述べたという。


 ユドヨノ大統領自身も、艱難の中に神の導きを感じているという。29日ユドヨノ大統領は、「このような災害はすべてアッラーから生じたものです。このことを真摯に受け止め、互いに和解と謙遜の姿勢を身につけるべきです」と述べたという。
 

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(20)言葉と愚かさ 臼田宣弘

  • シリア語の世界(42)シリア正教会の典礼②典礼の祈り(その2) 川口一彦

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • ワールドミッションレポート(1月28日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる②

  • ワールドミッションレポート(1月29日):メキシコのマトラツィンカ・アツィンゴ族のために祈ろう

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 英宣教学者「2026年は記憶する限り最も霊的に開かれた年になる」

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ダビデの幕屋の建て直しを 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会、1月31日からスタート

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 「われわれは暗闇の中にいる」 抗議デモの拡大に伴うイラン人キリスト教徒の恐怖と孤立

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(240)一神教と多神教の違いを軽率に扱いたくない 広田信也

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 「ひふみん」で親しまれた加藤一二三氏死去、86歳 カトリックの将棋棋士

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • ドニー・マクラーキン牧師の件で日本の皆さんに伝えたいこと

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.