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「宴会礼拝」最終回、そして新たな始まり 大和カルバリー

2007年4月18日07時52分
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「一人の人が神さまの前に導かれるとき、宴会が始まります」と倉知契副牧師が語り終えると、スクリーンに「宴会開始」のメッセージが映し出された=15日、大和カルバリーチャペルで+
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 「1つだけ知っておいてください。宴会はこれから始まります」――



 大和カルバリーチャペル(神奈川県大和市)の日曜午後4時、礼拝堂の扉を開くと、主が整えてくださった宴会の席が用意されている。誰もが荷物を下ろし、くつろぎ、自然とあふれる賛美が満ちてくる空間、それが「宴会礼拝」だ。



 倉知契副牧師がプロデュースするこの礼拝の特徴は、なんと言っても飾らないスタイルであろう。毎週趣向を凝らした演出で、歌あり、劇あり、漫才ありと、主による喜びをさまざまな形で表現し、招かれた多くの人々に平安と希望を伝える。



 ――この「宴会礼拝」が15日、最終回を迎えた。



 宴会礼拝の開催は05年1月9日より今日までで116回を数える。倉知師は「神さまが毎週毎週、立たせてくださった」と企画に奔走してきた2年3ヶ月を振り返り、これまでの宴会礼拝をダイジェストで放送。「すべての栄光を神さまに」と拍手を捧げた。



 「一人の人が神さまの前に導かれるとき、宴会が始まります」と宴会礼拝最後のメッセージにルカ15:11〜24を引用。放蕩息子の帰還の物語を伝え、走りよって下さる神さまが息子を思う姿を、情感あふれるメッセージで表現した。



 ゴスペル、爆笑漫才、人間劇場などの名物企画も生まれ、多くのゲストとサポートしてくれたスタッフ、参加したみなが共に作り上げてきた「宴会礼拝」。



 「あっという間でしたね」と感慨深げに語る倉知師は、もうすでに次なるビジョンに目を向けている。



 最後であるはずのこの日、礼拝終了後のスクリーンに映し出されていた言葉――



『「宴会開始」――皆様、主が祝宴を用意して待っています。』



 そして29日より、新たな祝宴、「青年礼拝」がスタートする。



 毎週日曜日の午後2時から始まる「青年礼拝」は「 J.PLUS 」と銘打ち、30分の賛美と20分のメッセージというコンパクトにまとめたシャープな内容。初めて来る者も参加しやすい。世界を変えるという「次世代サウンド」が特徴で、現在4人のバンド構成、縦のりの飛び跳ねるようなスタイルでライブ感覚の賛美を行う計画だ。



 礼拝後は中高生、大学生、社会人に分かれて説教の検証を行い聖書を勉ぶ。スモールグループの形成や弟子訓練など、日本人が聖書に根ざした生活を送るために必要なものを具体化していく。メッセージは分かりやすいものと、伝統的なオーソドックススタイルのものを予定している。



 倉知師は「次世代のサウンドというのは、神さまのサウンドを期待しています。それは楽器を奏でるということだけではなくて、福音を叫ぶことかも知れない。神さまによって名前を呼ばれて音を奏でると、この世の人は振り返る。救われていない人たちのための集会。若者だけで一杯になるように願っています」と神のサウンドによる働きかけが日本の地に満ちることを期待した。



 03年9月、大和カルバリーチャペルの出張教会として開かれた東京プロテスタント教会(東京初台)。ここで大川従道牧師(大和カルバリーチャペル主任牧師)はじめ、倉知啓副牧師らが470日間の連続礼拝を行ってきた。



 洗礼者35人、礼拝参加者150人を生んだ東京プロテスタント教会は04年12月に終了。その後メンバーは大和カルバリーチャペルに合流し、新しい形の伝道集会を行うことになった。箴言15:15「悩んでいる者の日々はことごとくつらく、心の楽しい人は常に宴会をもつ。」という聖句から、大川師がこれを「宴会礼拝」と命名した。

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