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日本のリバイバルを願い、神のみことばだけを伝えたい 恵那レーマミニストリー

2007年3月22日08時59分
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聖書講義会の様子=17日、東京都立川市で+
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 みことばによる信仰と愛の成長(?テサロニケ1:3)の中で、日本のリバイバルを目指す超教派の宣教団体、恵那レーマミニストリー(代表:ソウ・キウォン牧師)は17日、東京都立川市にて月例の聖書講義会と聖会を開催した。東京近郊の諸教会に属する一般信徒を中心に約40人が参加。午前からソウ師が校長を務めるERM聖書学校(顧問:上石真也牧師、濱本聖一牧師)の2つの講義が行われ、午後2時半からは東京のリバイバルを願う聖会が催された。聖会を終えてソウ師は、「日本のリバイバルのために教会信徒の皆さんに聖書を深く学んでもらい、みことばを詳しく教えることができる器を育て、諸教会を支えたいです。聖書をもって救いに導き、みことばに結びつける伝道の出来る人や、聖書でいやしの出来る人、聖書で必ず受ける聖霊のバプテスマの導きが出来る人を育てたいです。各所属教会において牧師先生を支え、リバイバルの働き手として仕えることが出来る器を育てたいです。みことばのリバイバルのために仕えていきたいです」と同宣教団体のビジョンを語った。



 午前に行われたERM聖書学校の講義では、「救いの導き方」「信仰」「聖霊」など同校が開講している7つの受講コースのうち、「いやし」コースのみことばがソウ師によって伝えられた。教会での奉仕のために聖書を深く学び、信仰を成長させたいと願う教会の指導者や、いやしの8つの方法を学びたいと願う一般信徒の参加者らがソウ師の聖書講義に真剣に耳を傾けた。みことばによるいやしの実践をすべての者が体験した後、「栄光は絶対に人には与えられません(イザヤ48:11)。主のものである。栄光は主に返すことを忘れてはいけない」ことがソウ師によって強調された。



 一方、聖書講義後には東京のリバイバルを願う聖会が催され、ソウ師が「祈り」と題してみことばを伝えた。ソウ師はまず、知性の祈りと霊の祈りがあること(?コリント14:14−15)について説明した。そのうち2種類の知性の祈り方について、ヨハネによる福音書16章23−24節と同14章14節のみことばを引用しながら祈りの種類や方法、意味、目的などについて説いた。さらに、「神さまは『祈る前からあなたの必要を知っている(マタイ6:8)』と話しているのに、なぜ私たちは祈らなければならないのか(マタイ7:7)」という一般的な疑問について、ソウ師は「神さまは私たちを通して働くのです(?コリント6:1)。罪を犯して離れた私たち人間と愛の関係を回復し、再び交わりをしたいと願っています。だから私たちが求めなければ働くことが出来ないのです(マルコ11:23、ヤコブ4:7、ローマ16:20)」と述べ、祈りの必要性を訴えた。



 さらにソウ師は、「日本にリバイバルを起こすには、どのみことばをもって祈るべきか」と質問を投げかけ、その答えとして、「しるしを第一に求めるのではなく、みことばを第一に求める時に後の雨が降る(ホセア6:3)」、「『後の雨のときに主に雨を求めよ(ゼカリヤ10:1)』とあるように、みことばのリバイバルを求めている今が後の雨を求める時なのです」と説いた。またイザヤ書59章19節のみことばに触れた後、「東京は、日本は、世界は主のものだ!」と一同が立ち上がり、一致して信仰の告白をした。



 講義の後には、「救い」「いやし」「預言」「聖霊のバプテスマ」の4つのミニストリーがなされた。「救い」、「いやし」、「聖霊のバプテスマ」は訓練された奉仕者が担当し、「預言」は預言の賜物を持つソウ師が担当した。ミニストリーにおいて参加者らは、それぞれの賜物を聖書で吟味して自分のものにするための指導を受けた。



 恵那レーマミニストリーは、聖書の学びを通してより深いみことばを伝えることができる器を育成し、日本のリバイバルに貢献することを目的としている。同宣教団体の理念に基づいて聖書講義のコースを開講しているERM聖書学校は超教派であり、全国の諸教会から聖書の学びのために牧師、信徒たちが集まっている。



 ソウ師は本紙の取材に対し、「私たちはみことばだけを残したいです(使徒19:20)。日本のリバイバルを成し遂げるために、みことばを教えて牧会現場で奉仕できる器を育て、日本のリバイバルの受け皿となる教会の成長と発展に貢献することを目指しています」と同宣教団体のビジョンと目的について語った。



 ソウ師は恵那レーマミニストリーの代表、ERM聖書学校学長以外に、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師、恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)主任牧師を務めており、活動は多岐にわたっている。ERM聖書学校の月例講義会は恵那本部のほか、岡崎(愛知県)、京都、沖縄、東京で毎月1回のペースで行われている。また、今後は北海道に聖書学校を開講したいとソウ師は語っている。



 なお、ERM聖書学校では教室制の受講コースのほかに、遠距離の受講者のために通信制コースも設けている。そのほかに、ソウ師の著書「信仰の使い方をご存知ですか上・下」やソウ師の聖書講義が聞けるCDやテープの販売も随時受け付けている。詳しくはERM聖書学校のホームページ(http://www.ermbible.net/)まで。

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