ロシア正教会最高指導者、同性愛に一部寛容姿勢示す

2009年12月28日20時40分 印刷
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【CJC=東京】ロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教は、教会としては同性愛を罪と見なし反対しているものの、同性愛は個人の問題だ、と声明で明らかにした。総主教は、ゲイとレズビアンが迫害されたり差別されることがあってはならない、と言う。

総主教は、欧州会議(欧州評議会)のソルビョルン・ジャグランド事務総長が12月21日からロシアを訪問した際、23日に会見した。声明はその際に示された。

ロシアでは同性愛が非犯罪化されたのは1993年のことで、今日でもその権利への反対は根強い。

政治家や政府高官の中にも同性愛反対を公言する人がいる。モスクワのユーリ・ルシュコフ市長は、同性愛を「悪魔的」とし、エイズ(後天性免疫不全症候群)を広める、と非難している。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
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