Skip to main content
2025年7月17日08時37分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

ニネベで起きた悔い改めを日本に ヨナ祈祷会、10月に本格始動

2009年6月30日16時58分
  • ツイート
印刷
+

 ニネベで起きた悔い改めとリバイバルが、この日本にも起こされますように―教派を超えて日本のリバイバルのために祈る祈祷運動「ヨナ祈祷会」(同準備委員会主催)の第3次祈祷会が、10月27日から29日までの3日間、静岡県の御殿場市国立青少年交流の家で開催される。祈祷会の目的は、日本のリバイバルを願う日本のキリスト者がひとつところに集まって祈り、日本を救う働きを本格的に始めること。過去2回は韓国人宣教師を対象に開催してきたが、今回からは日本人教会の教職や信徒にも広く参加を呼びかけ、活動を本格化する。



 講師は、日本リバイバルミッション代表で日本教会成長研究所理事長の有賀喜一牧師、新生宣教団顧問の尾山謙仁牧師、元総神大・カルビン大総長で元OMF日本宣教師の金義煥牧師ら4人。



 この祈祷会の掲げるビジョンは、名付けて「ニネベ・プロジェクト」。旧約聖書のヨナ書には、神からつかわされた預言者ヨナが、神を信じなかったニネベという都に行って神の言葉を伝え巡ると、都中の者がこぞって神を信じ、神の前に悔い改めたという出来事が書かれている。クリスチャン人口の少ない、あのニネベのような日本にも、このような奇跡が一刻も早く起こされてほしいと、日本で開拓伝道をしていた金寅浩宣教師(JMF日本宣教会派遣)が02年2月にこのプロジェクトを開始。その呼びかけに、日本で働く多くの宣教師たちが集まってきた。



 08年6月には日光オリーブの里で第1回目の祈祷会を開催し、70人の韓国人宣教師が参加。金義煥牧師がヨナ書を講義し、日本のリバイバルを祈る前に、宣教師一人ひとりが悔い改めることを促した。



 金牧師は、教職者の犯しやすい罪は、自分が神のようになって振舞い、人を裁くことだと指摘。宣教の実績よりも神の前で良い宣教師として生きているのかという点がより大事だと述べた。また、悔い改めたヨナを神が用いられたように、人に悔い改めを要求する前に宣教師自身が悔い改めなければならないと述べ、悔い改めることによって神に認められる宣教師になってほしいと呼びかけた。



 金牧師は、ヨナを大きな魚の腹の中に入れて悔い改めに導いたのも、ヨナをニネベの近くにある陸地に吐き出させたのも神であり、このように悔い改めと回復は神が許すものであると強調。祈りが難しい日本で祈らない高慢な罪を犯さずに、大きな魚の腹の中のような祈りがたい状況の中でも祈る宣教師になるようにと激励した。また、試練を通した徹底的な悔い改めを経験した宣教師が神の御心に沿った宣教師であり、その人は宣教の偉大なわざを経験するようになると述べた。



 参加した宣教師たちは、日本宣教の戦略について討議。教会の日曜学校と大学生のための宣教戦略、韓国教会と日本教会の協力宣教活動の必要性と活動内容についても意見を交換した。



 何よりも宣教師たちは、連日夜の祈祷会で自身の悔い改めと日本のリバイバルのため熱心に祈りをささげた。



 同年12月には、静岡県御殿場市の国立中央青少年交流の家を会場に第2回目の祈祷会が開催され、ここでも金義煥牧師がヨナ書を講義した。



 金牧師は、大きな魚の腹の中で悔い改めることによって、神に用いられたヨナのような「徹底した悔い改め」を強調。悔い改めの祈りをすることによって、神の主権を認め、日本に遣わされた主の御心のためにすべてを主に委ね、主が行うことをじっと見つめるべきだと訴えた。



 また、自分の民であるイスラエルが悔い改めなかったのに、異邦のニネベの民が自分の伝えた悔い改めのメッセージを聞いて救われたことに対して、ヨナが抱いた嫉妬と憎しみを指摘。日本人を主の御名で愛する宣教の本質に戻るべきだと強調した。



 参加した宣教師たちは、関東、東北、北海道、四国、九州、中部、近畿、中国などの各地方と県の具体的な祈りの課題を持って、グループ別に祈る時間を持つなどし、日本のための執り成しの祈りをささげた。



 主催側は、「今回の祈祷会は、日本人教会の教職者と信徒にまで参加が拡大されますので、神様の恵みがもっと豊かに溢れる祈祷会になることを確信します」と参加を呼びかけている。



 参加費は事前登録(10月11日まで)で一人5000円(宿泊費込、当日は6000円)。申し込み、問い合わせは事務局(電話:054・286・6538、ファックス:054・659・0768、携帯(千受京牧師):090・4218・0691)。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • イエスが自分にしてくださったこと マルコ福音書5章1~20節

  • ワールドミッションレポート(7月15日):東アフリカ 弟子訓練が150人のバプテスマ志願につながる

  • 福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳

  • 沖縄キリスト教学院大とフェリス女学院大が協定締結 「国内留学」で学生を相互受け入れ

  • 栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(235)聖書と考える「放送局占拠」

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 見捨てない神 穂森幸一

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳

  • 栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣

  • 米フラー神学校、平和構築センター新設 教会・社会双方に和解もたらす指導者を育成

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

編集部のおすすめ

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.