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聖書をもっと!深く!!

篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(26)「上級国民」とは・・・?

2021年7月13日11時20分 コラムニスト : 篠原元
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関連タグ:篠原元

一般国民と違い、上級の国民であることを表す「上級国民」。流行語大賞の候補にもなったり、「上級国民は逮捕されない」とか言われもします。

さて、聖書は「上級国民」についてどう言っているかです。まず、旧約聖書の出エジプト記23:2です。

悪を行う権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

また、聖書は宣言しています。

さばきをするとき、人をかたよって見てはならない。身分の低い人にも高い人にもみな、同じように聞かなければならない。(旧約聖書・申命記1:17)

つまり、世界のベストセラーである聖書は「上級国民」だからといって、一般国民と違うような裁き、取り調べを受けるべきではないと教えているわけです。なぜなら、全世界の王である神様ご自身の性質に関わる問題だからです。

約2千年前に、イエス・キリストを見ていた人々がこのように言っています。

先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず・・・(新約聖書・マルコ12:14)

そうです。主イエス様は、だれをもはばからない(すなわち、人に取り入ろうとしない)お方なのです。目の前の人が、偉かろうが、貧乏な人であろうが、イエス様は同じです。つまり、かたよったことは絶対になさらないお方なのですね(新約聖書・使徒10:34参照)。

そして、最後です。神である主には、えこひいきなどはないのです(新約聖書・ローマ2:11参照)。神様は「上級国民」であれ、普通の人であれ、お金持ちであれ、貧乏な方であれ、同じです。「上級国民」だからといって、真理に従わない者に怒りと憤りを下されないことはありません。また、貧乏な人だからかわいそうということで、裁きを下さないということもありません。

ただただ、神様は正しく裁かれる方です。真理に従う者には、大人であれ子どもであれ、お金持ちであれ貧乏な人であれ、祝福を与えてくださいます。逆に、真理に従わないなら、有名人であろうが、主婦であろうが、学生であろうが、裁きを下されます。

大事なのは、神様がそのような正しく、えこひいきをなされない素晴らしいお方だと認識し、神様からの栄光と誉れと平和を頂く者として、さらに善を行い続けることですね。神様は必ず、私たちに報いてくださいますから! ハレルヤ!

連載小説のお知らせ

今週もミニコラムをお読みいただきありがとうございます。さて、併せてご紹介させていただきます。現在、長編小説【追う者】を NOVEL DAYS さんなど4サイトにて連載させていただいております。

結婚式直前の20代女子。振り返る昔の日々、ある夜突如追い迫ってきた2つの影、砕かれた魂と身体、一瞬で消え去る未来像と生じる復讐(ふくしゅう)の焔(ほのお)・・・。そして出会う、真の愛。

このあと、ぜひお読みください。

 ■ 長編小説【追う者】(NOVEL DAYS・アルファポリス・エブリスタ)

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◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

■ 炎リバイバル教会ホームページ
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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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