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米長老教会、先住民出身の女性を共同議長に選出 教団史上初

2020年6月29日13時57分
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関連タグ:アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)先住民族米国
米長老教会、先住民出身の女性を共同議長に選出 教団史上初+
アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)の第224代共同議長に選ばれたエロナ・ストリートスチュアート氏(左)とグレゴリー・ベントレー氏(写真:PCUSA)

米最大の長老派教団であるアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は27日、オンラインで開催した総会で、ネイティブアメリカン(先住民)の女性と黒人の男性牧師を共同議長に選出した。先住民出身者が共同議長に選ばれるのはこれが初めて。

第224代共同議長に選ばれたのは、先住民出身のエロナ・ストリートスチュアート氏と、アフリカ系米国人でフェローシップ長老教会(アラバマ州)牧師のグレゴリー・ベントレー氏。ストリートスチュアート氏は、米東部デラウェア州を中心に住む先住民ナンティコーク族の子孫で、PCUSAでは信徒が就く治会長老の立場にあり、レイクス・プレイリーズ大会(ミネソタ州)の大会議長を務めている。

PCUSAの宣教情報メディア「プレスビテリアン・ミッション」(英語)によると、ストリートスチュアート氏は就任を受け、「世界は多様性を恐れない教会を必要としています。現職の共同議長たちがすでに確立してくださった教会に対する大きな期待感に、私たちもお応えできるよう心待ちにしています」と語った。

投票は、共同議長候補の2人1組に対して行われ、ストリートスチュアートとベントレー両氏は、最初の投票で圧倒的多数の304票を獲得。マリー・マイナード・オコンネル牧師とアーサー・フラートン牧師の90票、サンドラ・ヘドリック牧師とムーン・リー牧師の65票を大幅に上回った。

ストリートスチュアートとベントレーの両氏は投票後、第223代共同議長を務めたシンディー・コールマン牧師とビルマリー・シントロンオリビエリ治会長老、常任書記のJ・ハーバー・ネルソン2世牧師から正式な任命を受けた。

ストリートスチュアート氏は、ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。1982年に第一長老教会(オレゴン州)の治会長老に就任し、2015年にはレイクス・プレイリーズ大会の大会議長に選出された。これも先住民出身者が大会議長に選出されるのは初めてのことだった。

一方、今総会は新型コロナウイルスの影響により、教団史上初めてオンラインのみでの開催となった。PCUSAの総会事務局は4月、総会をオンラインで実施することを全会一致で決議。事前の発表によると、総会は当初、メリーランド州のコンベンションセンターで6月20~27日に開催される予定だった。しかし、会場施設が新型コロナウイルス感染者のための臨時医療施設に転用される状況もあり、6月19、26、27日の3日間に短縮してオンラインで実施することを決めた。それに伴い、議題は教会指導者選挙、予算、特別委員会の活動などの主要項目に絞り込まれた。

今総会では銃暴力防止キャンペーンの働きも評価され、キャンペーン参加者らにはクリスタル・ティアドロップ賞が授与された。「長老派平和フェローシップ」で銃暴力防止ミニストリーのコーディネーターを務めるディーナ・ホラス牧師も受賞者の1人。

「銃を製造する人たちは、製品の需要を創出し、新しい顧客を獲得する必要があります。このパンデミックが銃の売り上げ増加に一役買ったことは間違いありません」とホラス氏。「私たちクリスチャンは神の国の証し人となり、安全な方法が他にもあることを人々に示すことができると思います。例えば、コミュニティーを構築して互いに支え合うことや、隣人を愛することなどです」と語った。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)先住民族米国
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