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喜ぶ人と一緒に喜ぶ 菅野直基

2017年6月7日07時55分 コラムニスト : 菅野直基
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20世紀フランスの作家、思想家のベルナノス(Goerges Bernanos、1888~1948)は、「他人の喜びに喜びを見いだすこと。これが幸福の秘訣である」と語りました。私もそうだと思います。しかし、「自分の喜びに喜びを見いだすこと」こそ幸福の秘訣であると考えやすいものです。

お金持ちになり、豪邸に住み、高級車に乗り、豊かな生活をしている人や、権力があり、有名人として生きている人の方が幸せだと考えやすいと思いますが、実際は、成功者ほど孤独であったり、物質的には豊かなのに心がすさんでいる人が案外いるものです。

豊かであることは素晴らしいですが、真の幸せは、「自分の喜びこそが喜びだ」と考えるのではなく、「他人の喜びに喜びを見いだす」生き方にこそあると思います。私は牧師として、「関わる人が幸せになること」をひたすら願っています。聖書の言葉を語りながら、喜んで聞いてくれている人の姿を見て、無上の喜びを感じます。

他人の喜びに喜びを見いだそうとしたら、幸せになることができます。他人の喜びに喜びを見いださないと、そこに忍び込んで来る感情は「ねたみ」です。自分の幸せだけを願っても、世の中、自分より幸せそうな人はいくらでもあります。その人に「ねたみ」を感じた途端、不幸を感じ、惨めな思いになります。

自分の心の貧しさに原因があると気付けたら望みがありますが、不幸と惨めさの原因は相手のせいだと考えると、不幸の連鎖が始まります。世の中で、相手を否定したり、非難したり、いじわるをしたり、何らかの悪意を持ってやって来る人は、ほとんど間違いなく「ねたみ」の感情がどこかに潜んでいると思います。ねたむ相手が持っている自由とか、豊かさとか、称賛とか、富や栄誉などを、自分がほしいと思っているのに、それを横取りされてしまったように思って腹が立ちます。

相手の喜びに喜びを見いだせたとしたらどうでしょう? つまり、「よかったね」と心から言ってあげることです。一緒に喜ぶことです。そうできたら、絶対に幸福になるし、喜びに溢れてきます。

さらにもう一歩進んで、他人の喜びのために仕えることです。他人の喜ぶ顔を見るために自分を犠牲にして、相手に与えるように生きたら、最上の幸せと最上の人生になります。

イエス・キリストは、まさに他人の喜びに仕えた人です。他人の喜びのために、他人が持っている不幸を身代わりに背負って十字架について死なれました。十字架の死によって罪を赦(ゆる)し、悪魔を追い出し、心と体の健康を与え、祝福を与えられ、天国に入れてくださいます。これは他人である私たちの喜びです。その喜びに仕えるためにイエス様は生きられました。

私たちは、誰かの身代わりに死んだり、十字架にかかることはできませんが、しかし、そういう思いで生きることは可能です。天国と地獄は死んでから行く場所ですが、天国と地獄は、この世の中ですでに味わうことができます。

他人の喜びに喜びを見いだし、他人の喜びに仕える人の心はすでに天国です。しかし、自分の喜びに喜びを見いだそうとしている人の心には、ねたみが付きものです。そうなったら、心は天国から地獄に真っ逆さまです。天国と地獄を分けるのは、「他人の喜びに生きるか?」「自分の喜びに生きるか?」です。

あなたは愛されています。そして、あなたの喜びを喜んでくださり、あなたの喜びのために仕えてくださっている方がいます。その愛に感動し、その愛を受け止め、今度はあなたも、他の誰かの喜びを喜びとし、喜びに仕えて参りましょう。そんな幸せと喜びにあふれた天国のような一日を過ごしていきましょう。祝福を祈ります。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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