Skip to main content
2021年3月5日23時14分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

英国初のクリスマス記念硬貨、聖公会の主教が東方の3賢者をデザイン

2016年11月8日17時22分 翻訳者 : 野田欣一
  • ツイート
印刷
関連タグ:イギリスウェールズ聖公会クリスマス
英国初のクリスマス記念硬貨、聖公会の主教が東方の3賢者をデザイン+
ウェールズ聖公会のセントアサフ主教グレゴリー・キャメロンがデザインした、英王立造幣局初の公式クリスマス記念硬貨(写真:同局)

ウェールズ聖公会のセントアサフ主教グレゴリー・キャメロンが、英王立造幣局初の公式クリスマス記念硬貨をデザインした。

傑出した芸術家であり、硬貨収集家でもあるキャメロン主教は、東方教会に関する聖公会の優れた専門家の1人でもある。

クリスマス記念硬貨には、黄金、乳香、没薬(もつやく)の贈り物を抱えた東方の3賢者が描かれている。キャメロン主教は既に、硬貨の研究と収集をする「貨幣学」という難解な分野で世界的に名を知られている。

英王立造幣局主催の競技会で優勝したキャメロン主教は今年初め、「円形硬貨」として最後の発行となる1ポンド硬貨の裏面のデザインも手掛けている。

キャメロン主教は昨年、レバノンの首都ベイルートで行われた特別な儀式において、カンタベリー主教ジャスティン・ウェルビーの代理を務めたが、そこではアルメニア使徒教会のキリキアのカトリコス(総主教)アラム1世が聖油(没薬)の祝福を行っていた。

キャメロン主教は紋章学とその技術に関心があり、子どもの頃、紋章のデザインや硬貨の収集を始めた。

その情熱について語るキャメロン主教のブログには、「私の収集した中で最高の硬貨の1つは、アレクサンダー大王のテトラドラクマ銅貨です。この銅貨が、2500年前に鋳造されたと思うと、驚かないわけにはいきません」と書かれている。

クリスマス記念硬貨に関して、キャメロン主教は、「クリスマスはキリスト教に由来するものではありますが、同時に全ての人々のお祭りです。家族が共に集う幸せを祝うとともに、全ての人々の幸せを願う時なのです」と語った。

「今回の記念硬貨のデザインは、私が子どもの頃に好きだったものが実を結んだものです。記念硬貨のデザインに、東方の3賢者を選んだのは、それが単に『キリスト降誕シーン』だからということではなく、賢者たちが長旅の末、無事にキリスト降誕の場に到着した物語が、子どもの頃からずっと好きだったからです」

英国初のクリスマス記念硬貨、聖公会の主教が東方の3賢者をデザイン
20ポンド銀貨として限定3万枚発行される予定(写真:英王立造幣局)

クリスマス記念硬貨は20ポンド銀貨で、幸運を呼ぶためにクリスマス・プディングの中に6ペンス銀貨を混ぜこむというような、数世紀前にさかのぼる伝統的な祝祭行事にちなんだものである。

かつて聖ニコラスが自ら貧しい人々の家の煙突を降りて、その家の娘たちの靴下の中に銀貨を入れたという伝説がある。それで、クリスマスイブに子どもたちが、翌朝銀貨を見つけられることを期待して、暖炉の上に靴下をつるすという習慣が始まった。

英王立造幣局はこの記念硬貨を、2016年に起きた幸いな出来事と2017年に向けての願い事を記入するスペースの付いた、特別なデザインのブックレットに入れて、限定3万枚発行する予定。

ウェールズ北東部のキャメロン主教のセントアサフ教区からそう遠くない、ウェールズ南部ラントリサントにある英王立造幣局本部には今年5月、「ロイヤルミント・エクスペリアンス」という新しいビジター・センターがオープンしている。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イギリスウェールズ聖公会クリスマス
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • オペレーション・クリスマス・チャイルド、フィリピンの子どもたちに最適のプレゼントを買うなら今!

  • ネパール、国の祝日からクリスマスを除外 キリスト者側が反発

  • イスラエルでイエス誕生前の希少な硬貨発見

  • 教皇フランシスコの記念メダル回収

  • 米郵政公社、今年のクリスマスシーズンは宗教関連の切手新たに発行せず

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 教皇、5日から4日間イラクを訪問 歴代教皇初 途中ヘリでの移動も

  • 全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • いのちより大切なもの 菅野直基

  • 日本のカトリック教会が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」

  • パウロとフィレモンとオネシモ(35)「コロサイ書の結び」―宣教者たちの働き― 臼田宣弘

  • (み使いダニエル・信仰者編)ユミのものがたり

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

編集部のお勧め

  • 「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」

  • パンデミック時代の宗教の可能性探る IPCR国際セミナーで日中韓のキリスト者も発題

  • コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • 「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 論説委員・編集部
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 問い合わせ・アクセス
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2021 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.