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カトリック指揮者の小口浩司氏、29日に立教学院礼拝堂で新曲初演へ 「いつくしみの特別聖年」で

2016年10月21日22時20分 記者 : 行本尚史
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関連タグ:カトリック教会立教学院
カトリック指揮者の小口浩司氏、29日に立教学院礼拝堂で新曲初演へ 「いつくしみの特別聖年」で+
カトリック指揮者の小口浩司氏(写真:春田倫弘氏)

立教新座中学校・高等学校クワイヤーは29日(土)午後1時半からと30日(日)午後2時10分から、立教学院聖パウロ礼拝堂(新座チャペル、埼玉県新座市)でSPFチャペル・コンサートを行い、その指揮者でカトリック信徒の小口浩司氏が初日に新曲「MISSA “MISERICORDIA” 」(ミサ・ミゼリコルディア)を初演する。ミゼリコルディアとは、「いつくしみ、慈悲、あわれみ」を意味するラテン語。

小口氏は、この曲に込めた自らの思いについて記した最近の文章の中で、「カトリック教会では、今年、教皇フランシスコによって『いつくしみの特別聖年』が制定され、神様の真の愛に立ち返る1年間を頂いています。しかし、罪のない多くの人々が命を落とし、大事な人を失った人々の悲しみは今も絶えることがありません。この多くの苦しみに私達が寄り添いつつ、祈りを新たにし、力強く信仰を証する力を蓄えるために、私は本作《Missa Misericordia(ミサ・ミゼリコルディア)》を作曲するに至ります」と述べている。

「全世界の共同一致のために、歌詞は教会共通言語のラテン語とし、旋律は、私の信仰の故郷である長崎県五島列島滞在中に得たインスピレーションによって書き上げました。あわれみ、嘆き、嘆願、怒り、といった人間の叫びの中に、神様の導く光を確信できるように工夫してあります」と、小口氏は説明している。

小口氏は、2014年3月、合唱指揮者生活10周年記念コンサートを東京オペラシティにて開催。自身がデイレクターを務める立教学院聖パウロ礼拝堂から生まれた3つの聖歌隊を指揮した。

カトリック指揮者の小口浩司氏、29日に立教学院礼拝堂で新曲初演へ 「いつくしみの特別聖年」で
29日と30日に立教学院聖パウロ礼拝堂(新座チャペル)で行われる、立教新座中学校・高等学校クワイヤーのコンサートのポスター(画像:立教新座中学校・高等学校クワイヤー提供)

15年3月17日、小口氏は長崎の国宝、大浦天主堂で行われた「日本の信徒発見150周年記念式典」に招かれ、記念祝賀演奏会を指揮した。自身作曲のミサ曲も初演。同月、東京オペラシティにおいても記念演奏会を行った。

同年12月には、聖ドミニコカトリック渋谷教会大聖堂にてクリスマスコンサートを行い、収益は東日本大震災復興支援として全額寄付された。また、16年8月、蓼科の地において女声聖歌隊コンサートを行ったほか、聖歌隊の認知を目的としたレクチャーコンサートを毎年開催。12月24日に立教学院聖パウロ礼拝堂で行われるクリスマスナイトコンサートは自身が企画立案に携わり、毎年好評を得ているという。

なお、小口氏は、『芸術研究7―玉川大学芸術学部研究紀要―2015』に公演ノート「日本の信徒発見150周年演奏会―聖歌で伝える信仰―」を著している。

29日と30日のコンサートと立教新座中学校・高等学校クワイヤーに関する問い合わせは、電話:048・471・2323(代表・顧問 中村勝さん)まで。また、小口氏のブログ「歌うことは祈ること―指揮者小口浩司の観察日記―」はこちら。

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