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この時 聖書を開いた

この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(5)三つのチャレンジ 北原祥光 

2016年3月31日23時07分 執筆者 : カレブの会
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関連タグ:カレブの会

三つのチャレンジ
ソフトウェア会社勤務 北原祥光

「主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです」(Ⅰテサロニケ5:10)

1993年11月、甲子園ミッションという伝道大会がありました。大会最終日の前日、就寝前のお祈りの中でこんな生き方ができればいいなと思ったことがメッセージで語られました。「主とともに生きる」「主のために生きる」。この言葉は神様が語られたと感激し、家内とともに同年12月に洗礼を受け、翌年3人の子どもたち(小学1、3、5年)も洗礼を受けました。

その後、家族全員で日曜日の夜に家庭礼拝をするようになりました。ある日はけんかの仲裁の時間となり、入試が近づくと皆で高校、大学受験のために祈りました。われわれ家族5人をほぼ同時期に救っていただき、共に成長させてくださったことを主に感謝しています。

2013年3月に定年となり、続いて嘱託として働いています。入社当時に手掛けた仕事をまた定年後にすることとなり、不思議な巡り合わせに思いを新たにしています。プライベートでは、定年を境として三つの大きな変化がありました。

一つは、ヘブル語を学び始めたことです。2010年、教会のイスラエルツアーに参加し、ユダヤ人の神様への敬虔な信仰を見て、帰国後イスラエルのために祈る会(ハイナイト)に夫婦で導かれました。この祈り会で、日本の報道がいかに偏っているかを知りました。また、ヘブル語の歌に接し、聖書をヘブル語で読みたいという思いが与えられ、自習書で勉強を始め、次いで「聖書とヘブル語講座」に通うようになりました。

ヘブル語原文で聖書を読むときに、深い神様の思いを知り得ると思わされています。ルターの言葉を借りるなら、「ヘブル語を教え、また、学ぶこと自体が信仰の一部であり、礼拝そのものである。このことばによってのみ神について学ぶ真理が存在する」、血湧き肉踊る思いで原典に接しています。

二つ目は、2人の人にぜひイエス・キリストを知っていただきたいという思いが与えられたことです。1人は小学校時代の友人で同時期に定年となり、同様に嘱託で勤務されています。もう1人は会社の友人で、嘱託となって隣の席になりました。1人は無趣味なのでいろんなイベントを作り、もう1人はボーリングで定期的に会い、関係作りを始めました。

三つ目は、「西宮カレブの会」をスタートしたことです。西宮付近には六甲山をはじめとするたくさんの山があり、山歩きができる素晴らしい環境にあります。六甲山ハイキングは数年前、初めは2人から始まり、だんだんその輪が広がり始めました。そんな時、カレブの会の皆様から励ましていただき、2013年12月、新たな夢を求め、充実した人生のために励まし合う会として「西宮カレブの会」をスタートしました。この会の思いが与えられてから、はや6年がたちました。10年来の信仰の友と、2人が好きな登山を通して、働きができることを感謝しています。

体力、気力ともに落ちていくこの時期に、熱い思いを与えられ、素晴らしい友を与えられて、新たに前進させてくださることに深く主のご愛を感じています。

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*

【書籍紹介】

 カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―』

カレブの会編『この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―』

私たちはみな、退職後のさまざまな不安を抱えています。夫婦や家族関係の在り方、体力の衰え、病、経済のこと、伴侶との離別、孤独等々。この世の人々が行く同じ道を歩みます。「夢」がコインの表だとすれば、弱さを味わう「軟着陸」はその裏面です。幸いなことに、この弱さは私たちを成熟へと導いてくれるだけでなく、しばしば夢と使命を与え、御国を広げる道へと導いてくれるのです。

現役で働いている方にとっては、示唆に富んだ言葉に、生き方の確かなヒントやアドバイスが与えられます。同世代の人にとりましては、生きる勇気や力が湧き上がり、その励ましを共有できる本です。

ご注文は、Amazon、または、イーグレープのホームページにて。

《 目次詳細を表示 》 / 《 非表示 》

目次
 巻頭言 約束を信じた人々     「カレブの会」代表  小川 吾朗

私が教えられたこと①
一章 愛・希望・勇気を人間関係から学んで

営業経験を生かした人脈造り                市村昌三郎
古里伝道を目指して                    遠藤 誠一
なくなる食物のためではなく                香川 和生
三つのチャレンジ                     北原 祥光
聖句 隣人を愛しなさいは、私の人生の永遠のテーマです   佐藤 文紀
教育の原点は愛にあり                   原田 浩司
仕事と人生                        本田 英一
キリストに接木されて                   山本 文夫
主ご自身が、私たちの心を慰め強めてくださる        横倉 順治
仕える者に                        吉田 富次

私が教えられたこと②
二章 クリスチャンビジネスマンの使命を与えられて

三回のリストラからの奇跡的な解放             秋山 幹生
定年ではなく、墜落による退職とその後           伊藤 博康
一所懸命から一生懸命へ                  志田 保夫
クリスチャンビジネスの原点                棚沢 英樹
神様が示される道を求めて                 田宮  清
私は〝スルメ〟                      根田 裕道
存在感のある人になる                   八尋 隆幸
主の恵み・世と誠実にかかわる               山田 貫司
権威に従う                        星野 隆三

私が教えられたこと③
三章 主と共に夢実現の道を歩んで

いつも相談に応じてくださる神さまに感謝!         伊藤 紘一
クリスチャンの「コレクティブハウス」を創ろう       江波戸啓悟
神様の深いご配慮に守られて                加々美 要
退職経験から学んだこと─主の救いと導きに感謝─      神山  武
数々の試練を通して与えられた教訓             門谷 晥一
困難を極めた就職活動・悪戦苦闘の日々と神様の恩寵     来間 幸夫
御言葉が示すミッションとビジネスの成功法則        田口 誠弘
私たちの心は燃えていたではないか             谷  雅史
傘寿を迎えて                       西山 久生
ビジネス経験が退職後の別世界に生かされる         畠山 義則
「主と同行二人」で歩む                  藤田 達雄
主の恵みに生かされて。リタイアの前、直後、そして今    吉野 輝雄

◇

カレブの会

カレブの会

切り株から芽を出す「カレブの会」のロゴマークは、リタイア後も御言葉の約束を信じ、それぞれが置かれた場所で、豊かな実を結ぶ現代のカレブのような人々のスピリットを表現している。「主から夢を頂き、夢の実現のために互いに助け合う」こと、「人生のソフトランディング(軟着陸)を助け合う」ことを目的に2006年12月に活動を開始。そのビジョンは宇都宮、仙台、西宮へと、御霊の風に乗って運ばれ、今ゆっくりと広がり続けている。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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