Skip to main content
2025年10月20日23時39分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

参院議員会館で国政報告会 政府や国会議員、国内外の諸課題のために祈り

2015年10月1日22時51分
  • ツイート
印刷
関連タグ:安全保障関連法牧山弘恵市村和夫
参院議員会館で国政報告会 政府や国会議員、国内外の諸課題のために祈り+
この日参加した民主党の牧山弘恵議員の話に熱心に聞き入る参加者=9月25日、参議院議員会館(東京都千代田区)で

クリスチャンの国会議員らが参加し、月に1度のペースで開かれている国政報告会が9月25日、参議院議員会館で開かれた。この報告会は、1960年に当時衆議院議員であったクリスチャンの故河上丈太郎氏と故長谷川保氏が中心となって始められた。党派を超えて、国会の開催中に当時は毎週欠かさず行われ、2001年まで続いた。その後、途絶えたままになっていたが、現代の日本や世界の状況を思い再開され、今は毎月第四金曜日に行われている。

現役議員ではこれまでに、石破茂(自民)、北村誠吾(自民)、羽田雄一郎(民主)、山口壮(つよし)(自民)、藤田幸久(民主)、糸数慶子(無所属)、牧山弘恵(民主)の各氏らが参加。毎月、クリスチャンの国会議員と牧師・信徒らが、国家のため、また世界のために祈りをささげている。

この日、あいさつに訪れたのは、民主党の牧山参院議員。国会内外で大混乱を招いた安保関連法案が参院で可決・成立した直後の報告会とあって、祈りの課題のトップにもこの話題が取り上げられた。

参院議員会館で国政報告会 政府や国会議員、国内外の諸課題のために祈り
緑がトレードマークの牧山議員。この日も緑のスーツであいさつに訪れ、緑は平和を意味するなどと説明した。

牧山議員はあいさつの冒頭、先日、安保法案が可決された参院平和安全法制特別委員会の様子を説明した。大混乱が見込まれた同特別委では、「乱闘」が予想されていた。与野党の男性議員からは、「女性議員は、けがをするから前に行かないように」と注意を受けていたが、「私には、息子も娘もいます。母親として、私は何とかこの法案を止めなければと思った。怖かったし、格好も悪い。でも、母親としての責任がある」と、男性議員らがもめ合う中に入っていったという。しかし、鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)委員長が委員長席に着席した後、「委員会開始」の発言もなく、聞こえたのは与野党議員の怒号だけだったという。速記録に「聴取不能」と記されていた通り、「ただ委員長が座って、出て行っただけ」と牧山議員は説明した。

「先進国の日本で、これまでの憲法の解釈を変えるような大事な審議がこのような形で終わるはずがない。武器輸出についても、十分な話し合いがされていない。何を輸出することができて、何を輸出できないのか。自衛隊の派遣はどこまで許されて、どこから許されないのかなど、政府の言うことは一転二転している。日本はプロセスを大切にしてきた国。もし、この法案が正しいというのなら、もっと国民に説明をするべき。そのプロセスなしに可決してしまった今国会は異常」と話した。最後に「祈りと共に行動を」と付け加え、参加者と共に祈りをささげた。

この日のメッセージは、マタイによる福音書5章9節から、インターナショナルVIPクラブ代表役員の市村和夫氏が取り次いだ。「『平和をつくる者は幸いです』とあるが、『平和』は黙っているだけでは、つくれないのではないか。日々祈ること、そしてまずは周囲の人々と仲良くすることが大切だ。そもそも『軍事力』が必要なのは、相手が攻めてくることが前提になっている。相手が攻めてくるような状況を作り出さないよう、関係を保つことが必要」と語り、平和をつくる「あいうえお」を話した。

参院議員会館で国政報告会 政府や国会議員、国内外の諸課題のために祈り
小さなグループに分かれて祈りをささげた。日本、世界の平和のために、一人ずつ自分の言葉で祈りをささげた。

「あ」はコミュニケーションの基本でもある「あいさつ」、「い」は他国のため、また日本のための「祈り」、「う」は内面の「美しさ」、「え」は喜びを表現する「笑顔」、「お」は「思いやり」を込めた「おもてなし」だという。また、日本のあるべき姿として「サーバントリーダー」という言葉を用いて表現した。「日本は、アジア各国、世界各国から、へりくだって奉仕するリーダーである『サーバントリーダー』を任される国になるべきだ」と話した。

その後、8組ほどの小さなグループに別れ、現政府や東日本大震災の復興のため、また、いじめや教育、自然災害などさまざまな国内の事柄について、さらに中東シリアの内戦や難民問題、9月中旬にチリで発生した大地震など海外の事柄について、そして国政を任されている国会議員と全ての政党のために祈りをささげた。

関連タグ:安全保障関連法牧山弘恵市村和夫
  • ツイート

関連記事

  • 国会クリスマス晩餐会2014 各国の駐日大使らがクリスマスメッセージ

  • 党ではなく、人を選ぶ選挙へ

  • 石破茂政調会長も出席 国会クリスマス晩餐会

  • 国のために祈る夕べ 三森春生氏ら、使命と祈りテーマに講演

  • 国のために祈る夕べ TCU神学部長「偏狭な愛国心を超えて」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • ヨハネの黙示録(8)テアテラ教会の御使いへ 岡田昌弘

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 栄光への脱出の道 穂森幸一

  • 焦りは禁物 菅野直基

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • 都合の悪いお言葉(その1) マルコ福音書10章1~12節

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 焦りは禁物 菅野直基

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.