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【聖書クイズ】イースターという表記は聖書のどこに出てくる?

2015年3月21日07時32分
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[ 問題19]

「イースター」という表記が、初めて出現するのは聖書の中のどこでしょうか。

A :ルカによる福音書  B :ヨハネによる福音書 C :使徒行伝(使徒の働き)  D :聖書の中には無い

《 答えを表示する》 / 《答えを非表示にする》

正解:D

<解説>

復活祭を表す英語「イースター(Easter)」及びドイツ語「オーステルン(Ostern)」は、ゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来していると言われています。8世紀の教会史家ベーダ・ヴェネラビリスは、ゲルマン人がエオストレモナトに春の到来を祝う祭りを行っていたことを記録しています。復活祭の習慣の中には、このゲルマン人の祭りに由来すると思われるものがあります。復活祭に色をつけた卵を配るイースター・エッグや、多産の象徴である兎(イースター・バニー)が、復活祭のシンボルとされていることが例として挙げられます。卵は殻をやぶって雛が生まれることから復活を表し、兎はその目が月を思い起こさせ、月は欠けて見えなくなっても、また新月から三日月、そして満月となることから、やはり復活を表すとされています。(出典: Wikipedia)

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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