ワイツゼッカー元独大統領死去 議会演説で戦争責任直視訴え

2015年2月2日19時26分 印刷
+ワイツゼッカー元独大統領死去 議会演説で戦争責任直視訴え
リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー元ドイツ大統領

【CJC=東京】西ドイツ大統領や統一ドイツ大統領を務めた、リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー氏が1月31日、ベルリンで死去した。94歳。

第2次世界大戦終戦40周年の1985年5月、「荒野の40年」と題した議会演説で「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる」と訴え、ナチスによる犯罪を「ドイツ人全員が負う責任」だと強調した。歴史を直視するよう国民に促した言葉は、90年の東西ドイツ統一後もドイツの戦争責任を語る際の規範とされている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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