Skip to main content
2025年6月30日09時21分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「イエスを信じることは盲目ではない」 若者にキリスト教弁証学を教える必要性

2014年10月12日21時20分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:弁証学
「イエスを信じることは盲目ではない」 若者にキリスト教弁証学を教える必要性+
米ユタ州オグデン市のワシントン・ハイツ教会でスチューデント・パスターを務めるベンジャー・マクベイ氏(写真:benjermcveigh.com)

キリスト教のユース・リーダーは、青年たちが論理的に自身の信仰を守れるように、彼らにキリスト教弁証学の基本を教える必要があると、スチューデント・パスター(学生に宣教の焦点を当てた牧師)で作家のベンジャー・マクベイ氏は述べている。

マクベイ氏は、青年を担当する牧師や伝道師は、たとえ哲学や弁証学の教育を受けていなくとも、若者からの信仰の妥当性についての質問に答えることができるようにしておく必要があると指摘する。もしそうしなければ、世間で一般的に常識とされているさまざまな情報の中に生きる彼らが、イエスへの信仰を正当化して生きていくは難しいと言う。

「イエスへの信仰は盲目の信仰ではなく、道理にかなわないことではないばかりか、むしろ証拠への論理的な応答であることを、10代の子どもたちが理解できるよう助けることは、ユース伝道に携わる人たちが、10代の子どもたちを育てるための有意義な方法だと信じています。証拠が、聖書の神が存在すること、イエスが本当に聖書が主張している通りの人物だという事実を後押しします」。マクベイ氏は「Church Leaders」のブログの記事にこう書きつづっている。

キリスト教弁証学研究ミニストリーによると、弁証学とは「キリスト教の信仰において、合理的な防衛を与えるキリスト教神学の一つ」。言い換えれば、つまりそれは異端の意見や異議に対抗して、キリスト教の信仰を守るという考え方である。

弁証学は、時に複雑な神学のトピックを掘り下げ、徹底的に追及するが、マクベイ氏は、10代の青年たちはこのような教えを学ぶことに抵抗がないと主張する。

マクベイ氏の経験では、10代がよく尋ねる質問の一つに、全ての宗教は結局は同じ神につながっているのかどうかというものがある。一般社会には、どんな宗教を信じてもよい、なぜなら宗教は最終的に同じところへ至るか、それらは全て同じで、唯一の違いはそれぞれの宗教で神を何という名で呼ぶかだ、といった考えがあるとマクベイ氏は説明する。

しかし、マクベイ氏は、全ての宗教が天国へ導くことができるわけではないこと、また聖書の土台という論点をもって、こうした考えは反論されるべきだと強調する。

10代が学びたいと熱望するトピックに「科学とキリスト教」がある。

「多くの学生が、科学とキリスト教は本質的に互いに対立するものだと簡単に結論付けてしまいます」とマクベイ氏。「創造者である神の最も素晴らしい証拠の一部は、科学から直接来ているということを、学生たちは理解することが重要です」と言う。

またマクベイ氏は、青年たちが聖書の教えに疑問を持つ傾向にあることから、青年担当者は、聖書は根拠がしっかりしているものであるということを、彼らに教えていくことに焦点を当てるべきだと述べている。

「もしも、『だって聖書に書いてあるから』という理由以外で、聖書はどこから来て、なぜ私たちはそれを信頼することができるのかということについて、あなたが説明できないとしたら、それは循環論法になってしまいます。そうなれば学生たちは、自分で御言葉について調べることはしなくなるでしょう」と彼は説明する。

またマクベイ氏は、悪がなぜこの世に存在するかについて、青年は興味を持っていると指摘する。十代の若者たちは、時にその若さや人生経験の少なさから過小評価されてしまうことがある一方、彼らはしばしばメディアや文化のトピックとは関係なく、彼らが実際に彼らの人生の中で経験した悪についての質問をする。

「これは多くの10代にとって、ただの知性に訴える関心事には終わりません。彼らにはこの質問に対する良い答えが必要なのです。なぜなら彼らは傷つけられ、虐待され、愛する人を失くすなど、あまりにも多くの悪に直面してきたのですから」「この質問は、これまでで最も難しい質問であり、恐らくあなたが仕える青年たちの心に最も近い質問のうちの一つでしょう」

しかし、マクベイ氏も、時にはどのように説明したらよいか分からないこともあると認める。

「青年たちの信仰に関する質問全てに解答するのは難しく、本当に分からないときは、『分からない』と言うことは正直で立派な答えです。しかし、彼らは時に非常に賢く、仮にあなたが、青年伝道の中でよく出てくる弁証学的質問に対処することができないことが続く場合、ここにはよい反応がないと思ってしまうかもしれません」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:弁証学
  • ツイート

関連記事

  • キリスト教弁証学が若い世代で関心集める あらゆる難題に答える訓練を

  • キリスト者学生の傾向「信仰と生活切り離されている」 日本青年伝道会議セミナー

  • “世界15億人のティーンエイジャーに福音を” 米最大規模の青年宣教団体、海外宣教を重点化方針

  • 2014年に祈りを捧げるため、ヨーロッパのクリスチャン青年3000人が集結

  • 日本基督教団、8月に約50年ぶりの青年大会 教団紛争以来初

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • 賢い時間の使い方「ゆっくり、今すぐに」 菅野直基

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議

  • ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.