米南部バプテスト連盟年会:新議長にフロイド氏選出、トランスジェンダーの倫理的妥当性には反対

2014年6月17日11時50分 印刷
+米南部バプテスト連盟年会:新議長にフロイド氏選出、トランスジェンダーの倫理的妥当性には反対
南部バプテスト連盟の年会で投票用の黄色い札を挙げる「メッセンジャー」と呼ばれる代議員たち(写真:SBC / Kent Harville)

【CJC=東京】米国では最大のプロテスタント教派、南部バプテスト連盟(SBC、本部=テネシー州ナッシュビル)は標語に「祈りによる修復とリバイバル」を掲げ、メリーランド州ボルチモアで6月10、11日に年会を開催した。

年会は10日、フレッド・リューター議長の後任に、アーカンソー州にあるメガチャーチ「クロスチャーチ」の主任牧師ロニー・フロイド氏を選出した。任期2年。

リューター氏はニューオーリンズの黒人主体のフランクリン・アベニュー・バプテスト教会牧師。圧倒的に白人主体の同派では創立以来167年で最初の「黒人」議長だった。

議長選挙では、「メッセンジャー」と呼ばれる年会代議員5294人のうち3000人以上が投票したと見られる。フロイド氏は第1回投票で51.62%の票を獲得して当選した。2位がメリーランド州のデニス・マンプーン・キム氏40.70%、3位がケンタッキー州のジャレッド・ムーア氏5.91%だった。

フロイド新議長は記者会見で「イエス・キリストの教会にリバイバルが起きるのを見たい。多くの人が信仰に導かれ、イエス・キリストを救い主と信じる所で、アメリカは、力ある御心によって覚醒させられる」と語った。

年会は10日、トランスジェンダー(性同一性障がい者)の「倫理的妥当性確認」に反対することを決めた。「神の本来のデザインは、2つの別個で補完的な性を創造することだ。性別は、生物的な性によって決定するので、人の自己認識によってではない」とする提案は、トランスジェンダーに「キリストを信じ、福音における革新を経験するよう」勧めている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース