Skip to main content
2021年2月24日18時05分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

教会指導者ら、南スーダンの指導者たちに和平合意の実施を強く要求

2014年5月14日09時14分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:南スーダン世界教会協議会(WCC)
教会指導者ら、南スーダンの指導者たちに和平合意の実施を強く要求+
南スーダンのアジュオング・トク難民キャンプにある学校でクラスの前に列を作る子どもたち(写真:ACT / Paul Jeffrey)

南スーダンのサルバ・キール大統領とリエク・マシャール前副大統領の交渉に関わっていた教会指導者たちは、世界で最も新しいこの国の5カ月間にわたる紛争を終えるべく、今やその和平交渉が即時発効するようにと強く要求している。世界教会協議会(WCC)が12日に伝えた。

両者の和平合意は、10日にエチオピアの首都アディスアベバで、キール大統領とマシャール前副大統領によって署名された。しかし停戦が実際に発効するまで状況は不安定なままだ。

アディスアベバでの和平合意の署名に立ち会った教会指導者には、ローマ・カトリック・ジュバ大司教区のパウリノ・ルクドゥ・ロロ大司教、スーダン聖公会のダニエル・デング・ブル・ヤック大主教、南スーダン及びスーダン担当エキュメニカル特別大使で全アフリカ教会協議会の代表者であるWCCのサミュエル・コビア前総幹事が含まれる。

アディスアベバでは、ルクドゥ大司教が平和のための祈りを行い、「全ての南スーダン人がこの日を過去5カ月間にわたって待っていた」と述べた。

同大司教は、この合意がかけがえのない平和のための機会であると語った。今こそ、南スーダンの指導者たちが犯した高い犠牲を伴う過ちを正し、南スーダン人の兄弟姉妹愛を取り戻し、戦争をいま終わらせる時であり、それこそ教会やエキュメニカルな共同体が過去2カ月間にわたって訴えてきたことだと、ルクドゥ大司教は述べた。

この合意が署名されたことで、本当の仕事が始まるのは今だとコビア元総幹事は述べた。この紛争における双方の当事者が共通の原則について合意したことで、彼らは今やこの和平合意を完全に実施する責務を負わなければならないと、コビア氏は強く要求した。「彼らは自らの言葉について本気だと私たちは信じる」

WCCのオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事は、南スーダンの交渉における最近の進展を、指導者たちが「この数カ月間、さまざまな方法でこの国の平和を訴えてきた」諸教会にとって「重要かつ意義のあるもの」だとした。「南スーダンの指導者たちは自らの約束を果たさなければならない」とトゥヴェイト氏。

「この合意は、紛争の即時停止と、暫定政府の設立を求めるものであり、平和のための稀有な機会であって、それは無駄にしてはならない」。トゥヴェイト氏は続けて、教会が何カ月もの間、南スーダンの和平プロセスを回復させるために活動してきたと述べた。

「エキュメニカル組織の代表者たちからの卓越した重要な貢献と、南スーダンにおける人道支援と開発のために活動している教会関係の専門奉仕団体は、正義と平和を求めつつ、彼らが地元の諸教会とどのように連帯して共にあるのかを示している」と彼は付け加えた。

「地域や国際的なレベルで、この和平合意の実施を探ろうとともに活動し、エキュメニカル諸団体は自らの努力を続けていくだろう」とトゥヴェイト氏は語った。

暫定政府や国民の一致団結に向けて、そして癒しと和解のプロセスにおいて、宗教指導者たちはこの合意の中で和平プロセスのカギとなる関係者の中に名前を挙げられていた。名前を挙げられた人たちの中には、和平合意に完全に加わる地位を持った、エノック・トムベ・スティーブン主教、イザヤ・ダウ主教、ピーター・ティビ牧師、イサク・ケンニ氏、そしてWCCアフリカのための提言活動プログラム幹事である二グッス・レゲッセ博士がいる。

関連タグ:南スーダン世界教会協議会(WCC)
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • WCC総幹事、南スーダンの「無意味な」戦争の終結求める

  • 南スーダン虐殺、国連安保理が非難

  • エキュメニカル代表団、紛争下の南スーダンを訪問

  • 南スーダン、戦闘で約1万人が死亡 教会協議会や国連などが停戦を強く要求

  • キリスト教徒、迫害でスーダンから脱国

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • 世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(11)見捨てられた者への伝道

  • ラビ・ザカリアス氏性的不品行問題、独立調査の最終結果発表 団体が謝罪

  • 無神論からキリスト教信仰へ C・S・ルイスの回心描く映画、年内にも公開へ

  • IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら

  • 「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」

  • 震災10年、被災地の祈りに心合わせて 日本バプテスト連盟現地支援委が祈祷文

  • 米、コロナ死者50万人超える ワシントン大聖堂が鐘500回鳴らし追悼

  • 「教会は人種的に分離され過ぎている」 米国人の4割以上が回答

  • 委ねる 佐々木満男

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 無神論からキリスト教信仰へ C・S・ルイスの回心描く映画、年内にも公開へ

  • ラビ・ザカリアス氏性的不品行問題、独立調査の最終結果発表 団体が謝罪

  • 「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」

  • IS斬首のコプト教徒21人、殉教から6年 記念式典に教皇やカンタベリー大主教ら

  • 委ねる 佐々木満男

  • ビジネスと聖書(10)「すごさ」の認め方 中林義朗

  • 震災10年、被災地の祈りに心合わせて 日本バプテスト連盟現地支援委が祈祷文

  • 癒やしの業とともに主が期待しておられること 万代栄嗣

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 日本脱カルト協会理事、準強制わいせつ容疑で逮捕

  • コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」

  • 「聖職者による性被害の法的責任を正面から提起」 聖路加チャプレン訴訟第1回口頭弁論

  • 令和時代の「ヤクザ映画」考 「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」

  • 2020年版『宗教年鑑』発表 キリスト教系は信者数・宗教団体数・教師数で微減

  • 中国のキリスト教人口、2030年に3億人か 共産党指導部に募る危機感

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • 同志社の次期総長に現職の八田英二氏

  • 牧師主人公に愛描く映画「マイ・ダディ」 ムロツヨシ主演で今秋公開

編集部のお勧め

  • パンデミック時代の宗教の可能性探る IPCR国際セミナーで日中韓のキリスト者も発題

  • コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • 「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目

  • クリスチャン画家の山田桂子さんが姫路市美術展に入選 日米でアートミニストリー展開

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 論説委員・編集部
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 問い合わせ・アクセス
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2021 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.