Skip to main content
2025年11月1日17時24分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ローマ教皇フランシスコ、選出から1年 世界中のメディアが特集

2014年3月19日20時38分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ローマ教皇フランシスコ(ローマ教皇)

【CJC=東京】教皇フランシスコが選出されて、3月13日で1年を迎えた。2013年3月13日、前教皇ベネディクト16世の引退に伴い行われた「コンクラーベ」(教皇選挙)で、アルゼンチン出身のブエノスアイレス大司教ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が第266代目のローマ教皇に選出され、教皇名としてフランシスコを名乗った。

世界の各メディアが、教皇フランシスコ選出からの1年を振り返り、特集を組むなど、教皇が教会だけでなく世界に与えた影響は大きい。

バチカン放送は、バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父のインタビューを報じている。

「この1年で中心となったのは、人々の、すなわちカトリック信者だけでなく世界中の人々の、教皇フランシスコとそのメッセージに対する大きな関心でしょう。教皇を通して、愛や関心や憐れみや連帯の言葉に触れることで、人々が心の奥底に訪れる神の愛を感じることができたのではないかと思います」

「わたしにとってこの1年で特に印象に残ったエピソードはいくつもあります。もちろん、初めて教皇フランシスコがサンピエトロ大聖堂のバルコニーに現れた時のことはすべて忘れがたいものです。そして、聖木曜日の午後、少年院で教皇が行なった洗足式、また、ランペドゥーサ島訪問の際の、よりよい未来を求める希望と苦しみの旅の果てに、忘れられ、見棄てられた人々や、亡くなった人々に
対する教皇の深い連帯、リオデジャネイロでの世界青年の日大会での若者たちや、ラテンアメリカの信者たちとの出会い、アッシジ訪問なども思い出します」

「また、教皇フランシスコの心にある在位中の計画を明確に、広く、詳しく知ることのできる使徒的勧告『エヴァンジェリ・ガウディウム』や、今年2月に行われた公開枢機卿会議などもあります。これらの歩みからも、いかにこの1年の内容が濃いものであったか、そして、わたしたちがいかに様々な側面に触れ、多くの出会いを持ったかがわかるのです」

バチカン放送は、教皇は外に出て行く教会を望み、そのための構造改革が言われているが、教会は今どのように変わりつつあるのか、と同神父に質問した。

「教会はまさに歩む民そのものです。大きなダイナミズム、これが最たる特徴です。教皇はこれに大きな活力を与え、神のみ旨を求め、現代に皆の善のための使命を探し、世界の果てに向かう教会と共に歩みます。教皇はよく司牧者は群れの前と中と後ろを歩き、群れが歩み、道を見つけることを助けるようにと話します。教皇はまさにこのとおりに、教会全体に歩むように呼びかけています。この
強いダイナミズムは、特にここ数年のシノドス(世界代表司教会議)の歩みの中に見られます。教会は人間的・キリスト教的体験の中心として、今特に家庭について考察しようとしています」

教皇フランシスコの在位1年目として思い浮かぶ重要なイメージは何か、との問いに同神父は「特に、水曜日の一般謁見です。教皇は人々に囲まれ、挨拶や微笑をおくられながら彼らとお会いになり、特に病者のもとに留まります。カテケーシスの後で教皇が広場で最初にお会いになるのが病者であることは、大きな意味を持っていると思います。苦しむ人、弱い人は教皇と教会の中で第一の場を占めています。それは福音が優先することだからです」と答えている。

※ この記事は、CJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。
関連タグ:ローマ教皇フランシスコ(ローマ教皇)
  • ツイート

関連記事

  • WCC総幹事が教皇フランシスコと会見  教皇の貧者への取り組みなどに賛意

  • 教皇フランシスコ、児童虐待根絶でカトリック教会擁護 「これほど尽力した組織は他にない」

  • ローマ教皇のイスラエル訪問、ストライキのための訪問取消を否定

  • 教皇「賢明で勇気ある愛にあふれた司牧必要」 「家庭」テーマに特別会議

  • ローマ教皇、米ローリング・ストーン誌の表紙に ポップスターの仲間入り

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月1日):コンゴのルワル族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(10月31日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(1)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.