世界改革派教会共同体、本部をドイツへ

2014年1月28日11時13分 印刷

【CJC=東京】世界改革派教会共同体(WCRC)が本部をジュネーブからドイツ・ハノーバーに移転、新事務所の開設式が12日に行われた。WCRCは、世界の改革派230キリスト教会の連合組織として1875年に設立され、1948年から65年間、ジュネーブに本部を置いていた。

現在、WCRCは100カ国以上の230教会が加盟、ジュネーブに本拠を置く世界教会協議会(WCC)とも密接な協力関係にあったが、スイスで活動を継続するコストの負担から、常置委員会が移転を決意したもの。

永世中立国としてスイスは欧州のほぼ中央に位置することから、国際機関の多くがスイスに本部を置いている。キリスト教関係では世界教会協議会、ルーテル世界連盟、世界学生キリスト教連盟、世界YMCA同盟などの本部がスイス西部のジュネーブにある。

いずれも運営費の高騰、特にスイス・フラン高の影響を受けている中で、WCRCの「脱出」となった。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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