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万代栄嗣牧師(8)・・・悲しみは喜びに変わる

2007年7月2日07時25分
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万代栄嗣牧師+
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・・・まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたは泣き、嘆き悲しむが、世は喜ぶのです。・・・あなたがたにも、今は悲しみがあるが、わたしはもう一度あなたがたに会います。そうすれば、あなたがたの心は喜びに満たされます。そして、その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。・・・あなたがたが父に求めることは何でも、父は、わたしの名によってそれをあなたがたにお与えになります。あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。(ヨハネの福音書16章19節〜24節)



 6月18日から20日の3日間にわたって、東京でマレーシアのレイモンド・ムーイ師の癒しのセミナーを開催しました。文字通り聖霊の臨在の豊かに溢れる集会となって癒しの奇蹟が続出し、椎間板ヘルニヤや頸椎ヘルニヤ、小脳の病で運動機能に障害があった方も、小学生の子供さんの弱視も、片耳が何年間も聞こえなかった方も癒されて大喜びでした。聖書の語るとおり、救い主であるイエスは今も生きて働いてくださるのです。



 クリスチャンになっても、問題や障害は同じように起こります。それにもかかわらず、私たちは元気で祝福され癒され、神様の導きの中を歩むことができるのです。



 弟子たちはまだピンときていなかったのですが、この聖書箇所でイエスは、十字架の上で死ぬ時、弟子たちはイエスを裏切って逃げて行ってしまう悲しい別れをすることを預言して語られたのです。



 あなたがたは、確かに嘆き悲しむようになる。しかし、わたしが死んであなたがたから別れていくのは、この世の幸いのためであり、この世全部が救いを受けるためであり、あなたがたの悲しみも喜びに変わるだろうと、イエスは語られたのです(20節)。クリスチャンに与えられている大きな3つの約束がここにあります。



第1、悲しみは、必ず喜びに変わる



 私たちクリスチャンの生活の中にも、良いことも悪いこともあります。楽しいことだけではなくて悲しいこともあります。でもクリスチャンにとっては、マイナスの後には絶対にプラスがあり苦しさの後には、解放と勝利があり、悲しみの後には必ず喜びがあるのです。



 この順番を心の中に、イエスが語られたとおりに受け止めてください。悲しみは喜びに変えられる。喜びを奪い去るものは何もない。



 世の中にはこの順番が、いつも逆の人がいます。良いことよりも悪いことに全て人生が偏っているのです。



 しかしクリスチャンは、悲しみは喜びに変わる。病は癒しへと変わる。負け犬が大勝利者となる。神の愛、聖霊が働くところには、必ず霊的な正しい流れが生み出されます。



 悲しみは喜びに変わる。イエスが語られた、この大切な順番を忘れてはなりません。



第2、悲しみが必ず喜びに変わるのは根拠がある



 私たちが悲しみは喜びに変わると宣言する根拠は、イエスです。イエスが天に昇られ、今度は聖霊を通して、私たちといつでもどこでも100%一緒におられるからです。



 私たちの信じているキリスト信仰は単なる精神論ではありません。イエスの救いの土台に立つものです。今あなたの心の中に聖霊の働きによって、イエスがご臨在くださるから、あなたの悲しみも、嘆きも、喜びと楽しみに変えられるのです。



第3、喜びを確実に引き寄せる方法がある



 主は「求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。」と語られました。すなわち、私たちが祈り、求めるとき、必ず悲しみが喜びに変えられるという事実が起こるのです。主は、祈り求めるなら、何でも父なる神がわたしの名によって、あなたがたに与えてくださると約束してくださいました。しかし、祈れば良いということを知っていることと、本気で祈り求めることとは別のものなのです。



 今回、ムーイ先生の祈りのセミナーの中でも、繰り返し繰り返し語られた3つのことがありました。



 1つは、自分で求めること。当たり前のようですが、ムーイ師は、改めて言います。自分の何が癒され何が変えられ何が助けられたいか、自分で求めることだと。



 2つ目に、祈るときに信じること。これもまた当然のことです。しかし、牧師ではなく、自分が信じなくてはいけません。信仰は常に自分の心の中の疑いと戦うのです。



 そして3つ目に、癒しの答を神様から受けること。祈った後、受けるという行動を神の前に表すこと。今までできなかったことをやってみることです。



 祈りについて私たちは知っているはずなのです。しかし知っていることと、本当に自分が祈り求めているかということは別物です。悲しみが喜びに変わるためには、本当に祈り求めてみることです。そうするならば、父なる神は、必ず答えてくださるのです。



 イエスが十字架にかかって死に、私たちの罪を聖め、天に昇り、私たちに聖霊を注いでくださったので、私たちも今、神の働きを受け止めることができるのです。今、祈り求めさえするならば、悲しみは喜びに変わるのです。この約束を自分のものとして受け止め、イエスのお言葉をあなたの生活、あなたの心の中に実現していただきましょう。



◇



万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など、多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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