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2013年、新年のご挨拶 本紙編集部

2013年1月1日06時18分
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 新年あけましておめでとうございます。旧年中も格別のご配慮をいただき心よりお礼申し上げます。本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

 旧年は、領土問題をめぐる日中韓の緊張関係が高まる中、衆議院選挙が行われ、政権交代がなされる激動の一年を迎えました。一方で領土問題の平和的解決について、新渡戸稲造が国際連盟事務次長であった際のスウェーデンとフィンランドの間海にあるオーランド諸島の領有を巡り、両国の間に紛争が起きた際の「新渡戸裁定」をもって収めた件や、欧州連合(EU)の元となった欧州石炭鉄鋼共同体設立時に、フランスとドイツの国境において、イエス・キリストの御言葉に基づいて両国共有の資源として利益を分け合う解決策が提示されたことなど、温故知新となる提言が、キリスト教界からもなされるに至りました。

 東日本大震災からの長期的な復興、対外諸国との関係、国内の経済問題や自殺に関する問題など、さまざまな社会問題が積み重なる中、かん難と迫害の歴史の中を生き抜いてきた信仰を受け継ぐキリスト者が、ますます「世の光」「地の塩」として輝いていくことが主にあって期待されているのではないでしょうか。

 昨年は新渡戸稲造生誕150周年記念の年を迎え、行き詰まりの日本社会に対し、キリスト者として「国」と「人」とを愛する姿勢の在り方を、改めて明治期のキリスト者の思想から振り返る機会が持たれました。また東京淀橋教会では、聖霊派で世界最大規模の教会純福音ヨイド教会牧師の李ヨンフン氏を招いた、福音派と聖霊派の日本のキリスト教徒が一同に集まる聖会「神様の日本への愛聖会」が開催されました。日本の福音化のために、教派を超えて共に御霊の一致をもって協調し合い、発展していくための大きな一歩となりました。それぞれの教派の最新の動向が、クリスチャントゥデイの報道を通して相互に理解され合うことによって、教会の一致がさらに促進されることを期待したいと思います。

 超教派キリスト教新聞であるクリスチャントゥデイでは、本年も(1)福音主義の堅持(2)宣教第一主義(3)教会一致とグローバルな視点の提示(4)福音文化の普及と社会貢献の実践的四大方針を報道理念とし、積極的な報道活動を通して日本宣教の発展のために仕えてまいりたいと願っております。

 福音による個人変革と社会変革―国家を神のものへ

 先行きが不透明な日本社会全体の課題として世の中でも「人材への投資」が叫ばれるようになっています。キリストにある使命感と謙遜さを兼ね備え、キリストの生を個人をもって表すことで社会を導くサーバント・リーダーシップが世の中においても強く求められています。そのような神様が創造された「人」の本来の在り方を可能にしていく個人変革を促し、また個人の変革とキリストの共同体の祈りによって変えられていく社会変革を促す紙面作りを目指します。キリスト教徒の人口が一パーセント以下と言われている日本社会にあって、日本の外側からだけではなく、日本の内側から「キリストの光」を伝えていくこと、またグローバルなキリスト共同体の最新の動きを伝えていくことの二輪の働きによって、日本が主を崇める国へと変えられていくように、キリスト者が神を畏れかしこむ清い生き方を告げ知らせることで国家が神のものへと変えられていくような日本社会を導く世論形成の場を目指します。 

 また一パーセント以下といわれるキリスト教の教団・教派が国内に160以上存在するといわれていますが、これらの教団・教派の壁を超えた諸教会の一致を促すべく、超教派の取材報道を通して、長きにわたって協力関係を構築できずにいる「壁」を取り払い、互いに聖書に基づいた信仰と宣教の姿勢を確認し合い、それぞれの教会が視野を広く持ち、日本全体、世界全体のキリスト教共同体の発展を導くプラットフォームの役割を果たしていきます。

 日本福音同盟(JEA)を中心として開催された第五回日本伝道会議「札幌宣言」では、「危機の時代における私たちの使命」として福音宣教とともに、教会が地の塩、世の光として社会的責任を果たしていくことが再確認されました。札幌宣言第四節では「主にあって日本を直視し、日本に生きる者として人々と共に生き、和解の福音を深く味わいつつ証言し、平和をつくる神の民として、人々の全人的(身体的・精神的・社会的・霊的)な必要に仕えます」と述べられています。

 クリスチャントゥデイでは、まさに日本の諸教会が一致して、社会のニーズに応えていく架け橋の役割として、諸教会の活動を互いに分かり合い、また福音宣教、福音による言論が社会に影響を与えていく活性力ある場を提供していきます。

オンライン報道の使命

―天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。話もなく、ことばもなく、その声も聞かれない。しかし、その呼び声は全地に響き渡り、そのことばは、地の果てまで届いた。神はそこに、太陽のために、幕屋を設けられた。太陽は、部屋から出て来る花婿のようだ。勇士のように、その走路を喜び走る。その上るのは、天の果てから、行き巡るのは、天の果て果てまで。その熱を、免れる者は何もない(詩篇19篇)―

 まさに詩篇19篇に表されている通りの歴史上未だかつてない情報社会が到来しました。クリスチャントゥデイでは、激変するオンライン情報社会の渦中にあって、福音に触れたことのない方々に迅速に主の御業を告げ知らせるべく、日々オンライン全文記事更新に邁進してまいります。福音を知らない多くの日本人の若い世代にオンライン環境を通して「神の存在」を告げ知らせる機会を提供し、世の文化と福音文化の懸け橋となるプラットフォームを提供してまいります。

 どうぞ引き続き皆様の変わらぬご愛護、ご支援、そしてご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

本紙編集部一同

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