世界宣教祈祷課題
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世界宣教祈祷課題(5月14日):ギリシャ
ギリシャのレスボス島に、1万3千人もの難民が生活する欧州最大の難民キャンプ「モリア」があった。しかし昨年9月に発生した火災によって、全員が避難を余儀なくされ、キャンプは閉鎖されてしまった。
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世界宣教祈祷課題(5月13日):サンピエール島・ミクロン島
カナダの東端に、フランスの海外準県に当たる人口6千人のサンピエール島・ミクロン島群島がある。かつてフランスが北米に広大に有していた植民地の最後の名残といえよう。
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世界宣教祈祷課題(5月12日):ヴェプス族
ロシアにヴェプス語を話すヴェプス族がいる。人口1万6千人。ヴェプス族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(5月11日):チャド
4月20日、反乱軍との戦闘の最前線を訪れていたアフリカ・チャド共和国の大統領イドリス・デビ氏が殺害された。デビ氏は、過去30年チャドの大統領を務めていた。軍は彼の息子を暫定大統領に任命したが、チャドの憲法では首相が後任となると定められている。
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世界宣教祈祷課題(5月10日):イスラエル
エチオピア系ユダヤ人たちの中に、主イエスをメシアとして見いだす者が少なくない。イスラエルにおいて、彼らメシアニック・ジューに対する迫害が厳しいことは周知だが、エチオピア系ユダヤ人である彼らは、それに加えて人種的差別も受ける。
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世界宣教祈祷課題(5月9日):ヴェンダ族
かつてローデシアと呼ばれたザンビアとジンバブエにまたがった地域に、ヴェンダ語を話すヴェンダ族がいる。人口3万4千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ヴェンダ族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(5月8日):レバノン
一昨年から続いている金融危機に加え、昨年来のパンデミック、昨年夏のベイルート爆発事故と、レバノン社会は疲弊を極めている。爆発事故後、内閣は総辞職したが、9カ月たつ今も政局は混乱している。
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世界宣教祈祷課題(5月7日):キリバス
キリバスは、太平洋上に位置するギルバート諸島、フェニックス諸島、そしてライン諸島の一部からなる人口およそ11万人の国家だ。1979年、英国から独立を果たす。ココヤシや漁業、出稼ぎ労働者の送金や外国の援助で経済が成り立つ。
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世界宣教祈祷課題(5月6日):ヴァレ族
中央アフリカに、ヴァレ語を話すヴァレ族がいる。人口1400人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ヴァレ族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(5月5日):ブラジル
1日の感染者数がインドに次いで高いブラジルで、COVID-19の感染拡大が止まらない。3月以降、1日に7万人以上の新しい感染者増加が断続的に続いているブラジルで、病床や人工呼吸器などの医療リソースが逼迫(ひっぱく)している。
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世界宣教祈祷課題(5月4日):セントビンセント・グレナディーン
カリブ海に浮かぶ小国セントビンセント・グレナディーンのスフリエール火山で4月9日、大規模な噴火があった。約2万人の島民が避難を余儀なくされている。スフリエール火山は、過去に幾度も噴火活動を繰り返しているが、大規模噴火は1979年以来となる。
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世界宣教祈祷課題(5月3日):ヴァイ族
シエラレオネにヴァイ語を話す、ヴァイ族がいる。人口は2800人。宗教は土着の宗教とイスラムの混合。誰もクリスチャンはいない。ヴァイ族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(5月2日):ミャンマー
2月1日に起きたクーデター以来、政権を掌握したミャンマー軍による横暴に歯止めがかからない。ロイターによると、軍による鎮圧の犠牲者は、幼い子どもを含めて3月末時点で500人以上を数える。
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世界宣教祈祷課題(5月1日):ハンガリー
COVID-19感染者100万人当たりの死者数が世界で最も多い国の一つであるハンガリーだが、ハンガリーの教会リーダーらは、去るイースター礼拝で「苦難の中の神の愛」を強調してメッセージを語った。
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世界宣教祈祷課題(4月30日):ウズベク人
アフガニスタンにトルコ・ウズベク語を話すウズベク人がいる。人口100万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラムと土着宗教との混合。ウズベク人の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(4月29日):ベリーズ
中南米にベリーズという小国がある。他の中南米のカトリック諸国に比べてプロテスタントの割合が多く、教会も成長している。しかし経済的な理由で、牧師や伝道師らフルタイムの働き人が不足している課題もある。
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世界宣教祈祷課題(4月28日):ベラルーシ
首都ミンスクにある聖霊派のニューライフ教会で、数人の信者が祈りをささげていたところ、警察や市当局役人ら数十人が、教会入り口の錠前を破壊して強制立ち入りし、許可されていない建物の使用であるとして信者らを追い出すという事件が発生した。
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世界宣教祈祷課題(4月27日):ン・ガブララ族
スーダンに、ン・ガブララ語を話すン・ガブララ族がいる。人口9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。ン・ガブララ族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(4月26日):ナウル
1968年、英豪の国連委任統治を離れ独立する。国土は狭く人口は1万人に満たない。かつてリン鉱石の採掘によって栄え、世界で最も高い生活水準を誇っていたが、20世紀末に鉱床が枯渇して経済破綻をした。
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世界宣教祈祷課題(4月25日):イラク
ローマ教皇フランシスコは3月上旬、治安の悪化が懸念されるイラクを、歴代教皇として初めて訪問した。イラク国内シーア派最高権威とされるアリー・シスタニ氏との会談もなされ、彼が積極的に推し進めている宗教間対話も促進した形となる。
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