ジョージ・ミュラーの生涯
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(8)ティンマスのともしび
ティンマスに到着して数日後のこと。この地で療養していたミュラーは、エベネゼルと呼ばれる会堂の前を通りかかった。すると、中から賛美歌が流れてきた。そっとのぞいてみると、30人ほどの人々が礼拝をしている。講壇はなく、高めの…
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(7)破れた望み
1827年。22歳になったミュラーは、いよいよ海外宣教に向かって第一歩を踏み出す決心をした。彼は、ハレ大学のトールク教授に相談して、ルーマニアのブカレストへの宣教師として推薦してもらったが、残念なことに諸事情で不可能と…
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」
イエス・キリストと出会って以来、ミュラーは日曜日と、週に1、2回欠かさず「ワグナー家の集会」に顔を出すようになり、そこに集まるクリスチャンたちと一緒に祈り、また語り合うのが楽しみになってきた。
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(5)私は罪びとです!
こうして誘われるまま、ミュラーはワグナー家で行われる家庭集会に顔を出すことにした。ワグナーというのは近くの商店街の雑貨屋の主人だが、家族そろって熱心なクリスチャンで、週に一度自分の家を集会のために提供していたのである。
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(4)ベータという名の学友
1825年4月。ノルトハウゼン校を優秀な成績で卒業したミュラーは、ハレ大学神学部に入学した。ここで彼は牧師になるために神学生として「聖書学」「説教学」の基礎を学んだ。彼は抜群の成績で全ての教科を修得していったが…
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(3)前科者の烙印
ジョージは生まれて初めて刑務所の中の生活を体験した。最初は賭博や飲酒から始まって、すりや窃盗、恐喝と、まるで坂を転がり落ちるように悪事を重ね、行き着いたのが投獄と禁固刑だった。囚人に差し入れられる粗末な食事をかみしめ…
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(2)悪の泥沼に
翌年1820年。ヨハン・フリードリッヒ・ミュラーは再婚した。相手は裕福な織物商人の未亡人で、フランツという連れ子がいた。父親が再婚しても、家庭の中には相変わらず冷たい空気が漂っているのをジョージは肌で感じていた。
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日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(1)空虚な家
1819年12月。暮れも間近になった晩のことである。プロシア(現在のドイツ)のハイメルスレーベンの繁華街にある大きな賭博場は酔客でにぎわっていた。中央のテーブルには4、5人の若者が陣取り、酒を飲みながらカードゲームに…
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