三自愛国運動(三自愛国教会)
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中国当局、約30年の歴史ある「家の教会」を閉鎖 迫られる「公認教会化」か「閉鎖」
中国当局が、共産党政府公認のプロテスタント系組織である「三自愛国教会」への参加を拒否している教会に対する弾圧を強めている。陝西(せんせい)省西安市では最近、約30年の歴史がある「家の教会」(政府非公認教会)が閉鎖された。
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半年で900以上の教会から十字架撤去 中国安徽省
中国の人権状況を監視するニュースサイト「ビター・ウィンター」によると、中国で宗教に対する取り締まりが続く中、東部・安徽(あんき)省ではこの半年で計900以上の教会から十字架が撤去されたという。
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「十戒」を習近平国家主席の言葉に差し替え 進む「宗教の中国化」
中国中部・河南省洛陽市で、政府公認の三自愛国教会のほぼすべての教会と集会所から十戒が撤去され、習主席の言葉に差し替えられたという。中国共産党による「宗教の中国化」の一環とみられる。
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公認教会にも伸びる中国政府の手 「ほかに神があってはならない」十戒第一戒の削除を強要
キリスト教会に対する多くの迫害が伝えられている中国で、共産党当局による圧力が政府公認教会にも及んでいる。旧約聖書に記されている「十戒」の最初の戒めが不適切だとして削除するよう強要されたのだ。
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8泊10日世界一周の旅(2)三自愛国教会と中国のクリスチャンたち 田頭真一
さて、今回の中国訪問では、感謝なことに現地にある公認教会、三自愛国教会の日曜礼拝に出席することができました。それは、人の体と心と魂のケア、すなわち全人的ケアについて考えされられる体験でした。
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中国公認教会、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布 聖書の再翻訳など示唆
中国政府と対立している気功集団「法輪功」系のメディア「大紀元」の伝えるところでは、中国政府公認の中国基督教協会と中国基督教三自愛国運動委員会で形成される「基督教全国両会」が3月28日、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布した。
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WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京で説教 宗教当局者とも面会へ
世界教会協議会(WCC)の代表団が、7日から16日までの日程で、中国を訪問している。世界348の教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の訪問はその記念行事の初めを飾るもの。
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WCC常議員会、中国基督教協会や三自愛国運動と中国で初会合
世界教会協議会(WCC)常議員会は17日から23日まで、上海や南京で中国基督教協会や三自愛国運動と会合を行った。この会合は、中国でWCCの統治機関が行ったものとしては初めて。
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中国最大の公認教会、投獄された牧師のために祈り要請
中国公認教会で最大の杭州基督教会崇一堂は、教会からの十字架撤去に抗議したために政府からの迫害に直面している顧約瑟(Gu Yuese)牧師が、収監中も信仰を守ることができるよう祈りを要請した。
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中国のキリスト教徒、撤去された十字架を再び教会に設置して抗議
共産主義国家の中国だが、近年キリスト教徒の数が急増している。中でも東部の浙江省には多くのキリスト教徒がおり、そのコミュニティーの大きさから、同省温州市は「中国のエルサレム」とも呼ばれている。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊